日本の闇歴史
興味深いYouTubeを紹介する。日本の闇歴史だ。
あらゆる形態の特攻兵器について言及されていた。あのようなやっつけ仕事で上手くいく、と考えた軍上層部が戦後責任を取ったのか不明。上層部連中は若い兵士を機械部品とみなした狂気の沙汰である。やる気のある無能が跋扈した末路である。軍上層部には人権意識などなく無謀な作戦を立てて、多くの将来有望な兵士を無駄死にさせた。作戦を立案した軍人の中には戦後恩給を受けて金儲けした者もいるだろう。その軍人の血筋まとめて恥を知れ、である。今からでも遅くないので、彼らの資産を押収すべきである。また、うすうす無謀と思いながら作戦を遂行したエンジニア、製造者等も狂気の沙汰である。ナチスドイツにおいてガス室ボタンを押した職員と変わらない。大日本帝国首脳陣らは、日本人をガス室送りにしたのと変わらない。首脳陣らは日本人に対しても多くの戦争犯罪を犯したのだから、今からでも責任を取らねばならない。
劣悪な炭鉱労働から抜け出せなくする為の装置としての売春宿、賭場利用について言及されていた。現在にも承継される女衒楼主博徒スキームである。財閥は意図的に売春宿、賭場を作り労働者の貯蓄を阻んだのだ。政官財の首脳陣まるごと取り替えなければ、このスキームが終わることはない。奴隷は孫子の代まで奴隷である。
公害にも言及されていた。カネミ油症事件だ。食用油の加熱工程において、熱媒体として用いられていたPCBが食用油に混入した結果起きた事件だ。如何に日本のエンジニアが軽視されてきたのかが理解できる。経営者は設備を導入すれば終わりと考えているようだが、そんなに甘いものではないのだ。設備の設計、劣化などの対応には相応の労力が必要だが、経営陣がそれを省略した結果起きた事件だろう。日系企業は、今後同じような事件が発生しないように、エンジニア軽視をやめるべきだ。社内外の広報活動を縮小して、現場で働くエンジニアの労働環境改善、待遇改善に舵を切るべきだ。そうすれば自ずと負のスパイラルから脱せるはずだ。日本人は、工業なくして、今の日本が存在していないことを理解するべきだし、エンジニアを尊敬するべきだ。エンジニアが居なければ、お笑い芸人、芸能人、スポーツ選手など取るに足らない野蛮人であるのだから。日系大手がこれまでスポーツ選手、お笑い芸人、芸能人に投下してきた金を大幅に減額し、理系エンジニアの初任給を1,000万円にすべきだ。バブル以降、日系大企業は誤った投資をしてきた、ということだ。そろそろ間違いを認めよ。
戦国時代の乱取り、人身売買についても言及されていた。日本には奴隷などなかった、などと綺麗事を言うんじゃない。戦国時代には兵士が農村から食物、女、子どもなどを奪って自分のものにしたという。勿論、女は性奴隷になる。家庭に入って家事、性的サービス、育児を強要されるという次第。女を現金化する為に他人に売り捌くということもあったらしい。女衒の起源だろうか。豊臣秀吉は海外へ向けて人身売買が行われることについては厳しかったようだ。一方、遊郭を作ったのは豊富秀吉だ。彼は、女衒、楼主が行う性的人身売買を許可してしてしまった。この為に、約400年間、多くの女性が性奴隷となってきた現実がある。現代でも性奴隷が多く存在するのは、このような歴史的経緯があるからだろう。
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