【性教育】故意又は過失のヤリモクという概念

 学校の性教育で教えるべき概念、それは、故意又は過失のヤリモクという概念だ。以前、キャバクラみたいなところで働く20歳の女性に恋バナを伺った。かなり偏っているかもしれないが、学校に何人かは居るだろう。はじめて性行為をしたのは高校1年生らしい。Line交換して!と言われて、その後メッセージをして告白されたとか。付き合ってから3ヶ月で性行為したらしい。その後別れて、高校2年生で二人目と付き合い、交際後1ヶ月で性行為、その後高校3年生で三人目と付き合い、交際後1週間で性行為したらしい。最後の彼氏には、「〇〇ちゃんの人生を背負えない」なんて言われてフラれたとか。めちゃくちゃである。故意又は過失のヤリモクの無報酬の性奴隷とされてきた彼女は、今やキャバクラみたいな仕事をしている訳だ。冬でも薄着のコスプレで店頭で長時間立ち呼び込む、そして、夜な夜な客と一緒に酒を飲む、といった労働をして金を稼いでいる訳だ。そして稼ぎの半分は女衒楼主の懐に入る。めちゃくちゃである。

 彼女は可愛いけれど、正直、高校生時代に3人の見知らぬ男にヤリステされた女性と結婚しようなんて、私は思わない。

 日本の婚姻制度が水面下で崩壊している。腐ったみかんは確実に日本を蝕む。次の彼女の彼氏は、歴代彼氏に慰謝料請求したいくらいだろう。「彼女と無料で性行為した分の金を払え!」と。

 上記にて、高校生時代に3人の男性に結果的にヤリステされた女性は、彼らからお金を取ることを考えたほうが生産的かもしれない。日本の警察が容認しているように、本来、日本では将来を共にする気のない女性と性行為するには金銭を伴うということを男どもに知らしめる必要があると思う。では、ヤリステされた彼女は、どうやって歴代の彼氏から慰謝料請求、最悪の場合彼氏の資産差し押さえまで持っていくのであろうか。

 婚約していたのにそれを破棄した場合、つまり過失のヤリモクとなった場合、彼女は元彼氏に慰謝料請求できるらしい。ただし、婚約のハードルは高く、婚約指輪を貰ってたとか、結婚式場の予約という事実が必要らしい。

 現在、ヤリステされた女性の多くは、婚約を証明できず、性行為の代金を男から回収できていない。これはフェアではない。

日本強共産党の政策
 
自由恋愛のカップルにおいても、慰謝料請求できるような法にする。ヤリステされた場合、元彼氏から相応の金銭を回収できるような法を施行する。
 慰謝料は彼女自身が元彼氏から請求することもできるし、今の彼氏が彼女の元彼氏から請求することもできるようにする。後者については、今の彼氏は元彼氏の行為によって精神的苦痛を受けているのだから認められるべきだ。
 性教育は性行為を説明するだけではない。例えば、ヤリステされた場合、慰謝料請求できますよ!とか、その為には、相手の住所が必要です。とかも教えるべき。

追伸
 
男目線で考えると、今の彼女が元彼氏にヤリステされていたという事実は、男は元彼氏から多大なる精神的苦痛を与えられていると言える。よって、男が元彼氏から、慰謝料請求することは理にかなう。このような理屈で慰謝料請求できるか、誰かに試してもらいたい。

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