最低賃金1,500円、週20〜35時間労働を阻む抵抗勢力を説き伏せよ!!

 ある雑誌で財務省で為替介入を実施した神田財務官のインタビュー記事を読んだ。その方の言葉で、”権力者に忖度するイエスマンになるな”、”抵抗勢力となる既得権益の為の施策とならないように正論を言い続けて既得権益を説き伏せよ”といった旨が印象に残った。
 最低賃金1,500円に際して、早速”既得権益”による激しい抵抗が見られる。下記Yahoo記事のコメントでは、「そんなの無理だ。」と述べる勢力がマジョリティである。これは本当に怖いことである。彼らは例えば、私がこのnote記事を約0.5hourで書き上げていることを知らないようだ。また例えばホワイトカラーの業務の大半がブルシット化していることに気付いていないらしい。私は社長や役員が真っ当に仕事しているとは思えず、むしろ過去の仕事のやり方を死守するので業務効率化を阻む勢力だと感じている。彼らは足元で生産性が向上していることに気付いていないのだろうか。NVIDIAの株価の急成長ぶりを知らないのだろう。生成AIが導入されつつあるトレンドにも無頓着なのだろう。ものづくり現場では3D-CADが普通になっており、Misumi、meviyでは相当な時短化に貢献していることすら知らないのであろう。これは本当に怖いことである。マス層の意見を説き伏せて、経済、労働、テクノロジーに明るい人々が先導しなければ、我々日本人はグローバル資本家による労働奴隷、性奴隷と化することが必死だ。既に一部の日本人は労働奴隷、性奴隷になっている。過労死、日本が世界に誇るアダルトビデオに出演する若年女性の数々を見れば分かる。グローバル資本家は奴隷と化する日本人の命を奪うことすらある。若年女性を性的な見世物にすることも厭わない。一寸先は闇である。
 日本人が奴隷階級とならないようにする為には、これまで1hour掛けていた労働を0.5hourにする、そして、余った時間を創造的な業務に費やす、という変革が必須である。何度も言うが、NVIDIAの株価は10年で100倍だ。1万円が100万円、100万円が1億円に化けているのだ。最低賃金1,500円、週20〜35時間労働くらいで”やいやい”言うのを辞めましょう。

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