日本の男女平等政策は的外れ、税金の無駄遣い。

 まずはこのnote記事を読んでほしい。「サンダカン八番娼館」、からゆきさん、つまり、日本から海外へ送られて外貨獲得していた売春婦に関する記事だ。

 記事から引用する。原本の引用の引用になっている可能性があることを了承ください。

おサキさんが外国から持ち帰ったというからには、この敷蒲団はおそらく、彼女が、そのからゆきさん時代に使っていたものであろう。南十字星の美しくかがやく南国の夜ごと、さまざまな肌の色をした異国の男たちが入れかわり立ちかわりやって来て、金を出して彼女の体を弄んだとき、その褥となっていたものがこれなのだ。そしてそうだとするなら、この敷蒲団の冷え冷えとした感触は、何千人という異国の男にその小柄な体を繋がなければならなかった彼女の、人知れず流したであろう涙が沁みついているからに違いない。いや、ひとり彼女だけのそれでなく、彼女と同じように海外へ流れて行ってその身を売らなければ生きられなかった何万という女性たちの慟哭の涙が、浸みこんでいるからに違いない。

サンダカン八番娼館、 note記事より

 売春に伴う性行為が上品に語られており、よく分からない。参考に私の記事から売春の様子を示しておく。といっても挿入の過程は示していないものの。

 福原遊郭をもう一周して、とある店に入った。お揃いの赤色のシャツを着用したボーイが威勢よく出迎える。私「予約はしていないんですけれど。」ボーイは大丈夫ですといい、私を待合室へ案内した。ここはアナログで、ラミネートされたパネルを3枚みせた。私はその中から1枚を選んだ。現金で2〜3万円/60min支払った。

中略

 私は寝転がり、小柄な彼女が私に覆い被さる。あとは詳細述べるまでもなくGoogle検索して頂ければご承知の流れである。いよいよ自由恋愛の究極の結果に行き着く。彼女は私にコンドームを着ける気がなかったようだ。そういえば、最初ボーイに”ノースキン”がコンセプトとか言われてたっけ。私はコンドームを着けようといった。この界隈ではお目にかかれない紳士だ。生というのには抵抗感がある。妊娠のリスク、感染症のリスクを考慮して、だ。しかし、コンドームを用意するのはソープ嬢である。警察の認可が降りているソープランドに通う時には、コンドームを持参しろ、なんて聞いたことはない。彼女が用意したコンドームを彼女に着けてもらい、私は彼女に覆い被さり、自由恋愛の究極の結果に行き着いた。彼女は、私のDNA情報が含まれたコンドームをまじまじと見つめる。彼女は、それを見つめ、私に言う。彼女「気をつけてね。これを利用されることもあるかもよ。貴方の遺伝子、売れるかもよ!優秀な遺伝子欲しい女の人は、結婚せずに子どもだけ作りたいこともあるらしい。」私は大学出た、としか言ってないけれど、彼女は私に言う。彼女「東大??」。彼女は天真爛漫で面白い。私のDNAが漏れないようにコンドームを結ぶと、彼女はそれを笑顔でカウボーイのようにブンブン振り回す!!遠心分離濃縮でもしたいのかな?やばいかもしれない。彼女は私のDNA情報を抜き取って、後から妊娠する、ということがあってもおかしくない。そして、彼女はシングルマザーとして生きていく可能性はある。でも私にはどうしようもない。それはそれで彼女の判断だ。もし、私の息子が出来たなら頑張って生きるのだ!

お巡りさんのズレた?着目点、note記事

 日本政府は全くこれについて言及しない。なぜ女性が地方を嫌がるのか?日本政府は、これに対する本当の回答を明らかにすることを拒んでいるようにしか見えない。私は女性が地方を嫌がる理由の一つは、「過去、口減しに少女を売春宿に売り捌いた親族が居ること、それによって地方では女性をモノ扱いする風潮があること、男は女を性欲処理の道具と考えている節がある。」ではないだろうか、と考えている。
 日本政府は踏み込んだ議論を全くしない。触れてはならない歴史に触れないように、忖度しながら政策立案をしている。売国奴である。税金を問答無用で徴収しておきながら、ありえない。はっきりモノを言ったらいい。「地方から女性が逃げていくのは、性的人身売買業者(女衒楼主)がもたらした価値観が根強いから。」であると。もうそろそろ、当事者らは、お迎えが来るのだ。躊躇う必要はない。

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