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クズ人間の掃き溜め?経団連

 政治家とズブズブに癒着する経団連の腐敗っぷりが明らかになっている。国民はもっと怒った方がいい。
 実は政官財はずっと腐敗してきた。国民の多数はそれに気付かず、”お国の為に”と洗脳され、せっせと生命財産を捧げてきた。死ぬまで報われないにも関わらず。戦前、第二次世界大戦、戦後から今までずっと腐敗していたのだ。ついに日本の労働者層は大日本帝国指導部の腐敗っぷりを知る事になるのだ。約100年いや、1000年の間、労働者層が知りたくても知ることができなかった腐敗構造を理解できるのだ。特権階級に搾取され無念の死を遂げた先祖も大喜びだ。

クズ人間の掃き溜め。川崎重工のとある人達

川崎重工。残念ながら、ちゃんと腐敗していた。軍事産業が自衛隊と癒着して裏金づくりとは。第二次世界大戦においても同様の手口を使って私腹を肥やしていたのであろう。部下が担ぐ御輿に乗っかり、政治家と金をやり取りするだけの経営層。不正な手口により入手した金で、妾を囲い、遊郭に通う。戦時中の風景が頭に浮かばれる。米軍の戦艦に突っ込んでいった若い特攻隊員はお気の毒。彼らが突っ込むべきは、血税を不当に懐に納めて遊郭に通う汚いおっさん右翼、愛国者、国賊が集まる財閥本社であっただろうに。

クズ人間の掃き溜め。経団連所属企業のセコイ不正の数々

 最近、経団連所属企業のセコイ不正の数々が明らかになってきた。
 スズキ、ホンダ、トヨタ、豊田自動織機、大塚製薬、小林製薬、ダイハツと枚挙にいとまがない。詳細について述べるつもりはないが、これらの不正からJTCの本音が見え隠れする。「バレなきゃ大丈夫、世間から見えないところはどうでもいい。しかし世間から見えるところ、例えばCMなどは芸能人を多用して見栄えを良くしておこう。」という腐った精神構造が見え隠れする。

 実は私も経団連企業に所属していた。私自身、この会社、腐ってんじゃない?とかクズみたいに保身的な対応するな、と思うことがあった。特に、役員らは部下の御神輿に乗っかるだけの奴等が多数いた。はっきりいって部下の神輿に乗っかるだけの役員は国賊ですね。特に経団連のように多額の税補助金を受けている企業であれば尚更。戦時中ならば、とっ捕まえて牢屋にぶち込んどくべきレベルの腐敗っぷりだ。

あとがき

 1932.5.15事件と1936.2.26事件を知っているだろう。しかし青年将校らの動機について触れられることはない。
 戦前、1930年に「青年日本の歌(昭和維新の歌)」を5.15事件に関与した青年が作ったらしい。発表以来、日本で人気が出たが1936年に昭和天皇により禁止されたという。歌詞内では政財界の重鎮の排除を求めているらしい。この歌に青年将校が政治家暗殺を試みた動機が現れているのではないだろうか。
 歌詞の冒頭一節に「巫山の雲は乱れ飛ぶ」とある。意味は「男女の性行為が乱れ飛ぶ」らしい。公娼制が敷かれた遊郭全盛期の歌である。青春的な綺麗な性行為ではないことは容易に想像できる。政財界の金持ち老人が、労働者層からせしめた大金を使って、樋口一葉作「たけくらべ」で出てくるような年端のいかない美登利とセックスしているということを描写しているのだろう。日本国内には、娘を女衒の手へ引渡す程、貧困な人々が居る中、政財界の重鎮が遊郭に通って巫山の雲を乱れ飛ばし、性的人身売買業者たる女衒、楼主のおっさんらの懐を潤わせておれば、それはそれは誰でも怒るだろうに。実はこの構造はいまだに保存されており、あちらこちらで純愛とは程遠い巫山の雲が乱れ飛んでいる。青年日本の歌が令和の日本でヒットソングになることを祈る。

 私が本文にノートした内容は、1930年代に既に青年らが気付いていた内容の焼き直し、パクリみたいなものだ。1930年代には既に日本の問題点が明らかになっていたのだ。しかし特権階級である頭の硬い昭和天皇と取り巻きの老害どもは、自らの振る舞いを改めることはなかった。皇居周辺、霞ヶ関周辺はクズの掃き溜めであったということだ。それは今も変わらない。

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