FIREの前提、年利4%は労働奴隷がFIREする為の仕様。
FIREの前提、年利4%は労働奴隷がFIREする為の仕様である。労働奴隷は相場の流れを読むことができない。日経平均は仕事中に始値終値が決定されるからだ。
実は年利4%というのは低すぎる。イベント前後の株価変動は数%ある。ボックス相場で、底で買って、天井で売るという操作をすれば、月利10%も可能だ。短期相場の流れは大体分かる。ニュースを見て、ファンダメンタル分析を行ったり、Youtubeで個人投資家が配信しているテクニカル分析を併用すれば良いだろう。今やXでは、決算結果も即座に配信される。Xに流れてくる決算結果を見て、構成銘柄全体のEPS(一株当たり純利益)が上がってそうならば、株価は上昇するだろう。また、最近実感することだが、長期相場はやはり街を歩いて小さな変化に気づけるか、という所がポイントだ。最近の例では、近くのVW販売店が潰れてBYD販売店に衣替えしている様子を確認したのだが、その直後ニュースでVWは利益減、BYDは利益増という結果が流れた。情報が伝播する順番としては、企業内→身の回り→決算→ニュースという順番だろう。企業内での情報はインサイダー取引犯罪になるので、無職の個人投資家は身の回りの変化に如何に早く気付けるか、というところがポイントになるだろう。私はインサイダーが怖いので現状個別株ではなく日経平均株価に連動する投資信託(実はゆうちょ、スマホで売買してます。)を短期売買している。また結局は投資家心理が株価を動かしているという雰囲気が分かっていれば、なんとなく明日は下がりそうだな、という感覚も身についてくるものである。
ここまで経済に詳しくなると、殆どファンドマネージャーの域である。因みに私は理系修士卒なので、難解なテクノロジーも理解できる。優秀な個人投資家の誕生か??
いずれにせよ、FIREの前提、年利4%は労働奴隷がFIREする為の仕様だ。経済に明るくない人々は、短期相場の流れを理屈に基づいて読むことができないから、年利4%に甘んじるのである。
まあ私は恵まれている方だ。実家暮らしだし。まあもし私が富豪になれば周囲の人もWinwinだし良いではないですか。金払いの良い顧客が地域に居ても困ることはないだろうに!