「子どもと性被害」を読んだ感想

 暇なのでカラオケ行ったり図書館行ってる。勿論色々求人情報も見てる。カラオケで高得点取るには音程正解率が重要らしい。音程バーが黄色くなっているだけでは不十分で、虹色のキラキラが出ないと高得点は望めないらしい。虹色のキラキラがでるか確認しながら練習するといいらしい。
 カラオケ練習した後、またもや図書館に向かった。今回は「子どもと性被害、2001」を読んだ。なんで、そんなに偏ったジャンルを読むのか?って?このジャンルについて日テレなど日本のテレビ局、メディアが議論を深めないからだ。ジャニー喜多川の性犯罪、児童売春プチエンジェル事件、アメリカの性的人身売買事件(エプスタイン事件、パフ・ダディ事件)を矮小化、隠蔽し議論を深めない日本の既存メディア、テレビ局に期待は出来ないし、いまだに公娼制を維持することに余念のない日本政府には全く期待できないからである。事件があれば、原因追求、再発防止、他に隠蔽された事件がないか確認する、といったプロセスが必要だと思う。公共電波を利用する日本のテレビ局は社会的責任を果たしておらず、アダルトビデオ出演強要問題を起こしたような業界のAV制作会社SODの大口出資者テリー伊藤を「築地卵焼き屋のボンボン」「テレビ業界の大物」という側面のみしか視聴者に伝えない。日本のテレビ局は性的人身売買業者、業界の大物による性犯罪の隠蔽に加担している反社会的勢力であるから、24時間チャリティーを行う日本テレビにジャニー喜多川の性犯罪を告発して!とお願いしても無駄なのである。
 腐った既存メディアには期待できないから、note記事を書くのである。今回読んだ本の出版年は2001年だ。あれから23年経過したが性加害は減ったか?現代の公娼制を維持し女衒楼主といった性的人身売買業者と懇意にする皇室、右翼系政治家、警察に問いたい。減った気がしない。維新の会所属の政治家は12歳に不同意性交したし、性犯罪は枚挙にいとまがない。性犯罪が減らない理由は、権力を握る、皇室、右翼系政治家、警察らが女衒楼主とお友達であったり、彼ら自身が性的人身売買業者であるからだ。児童を含めて性的人身売買してきた奴らに性犯罪を減らして!なんてお願いすることは無駄である。
 本には父親や叔父から性的暴行を受けた児童について記載されていた。当時は意味が分かってなくても、大人になってあれは性的暴行だったのだと分かるらしい。中学生同士で男が女に無理矢理覆い被さる事例もあった。男はどんな情報に接していたのだろうか。私が中学の頃にはそんな発想は全くなかった。女の親がその事実を知ったら、「犬に噛まれたと思いなさい。」「最後までいってないから問題ない。」などと言われたそう。こうやって、全国津々浦々、性犯罪が隠蔽されているのだと理解した。これが海外に向けて、民主主義、法治国家の理念を有する日本と喧伝する国の本性である。庶民は刑事告訴、裁判などせず、言い訳を付けて自分自身で納得させてきたのだ。なんということだろう。
 家族であろうが、身近な人、権力者、金持ちであろうが、積極的に彼らを相手どって刑事告訴する、裁判を起こす、これが法治国家の姿だと思う。
 日本政府、日本メディア、芸能界などから、日本の伝統的な性的人身売買業者を駆逐する必要あり。”Civil war is inevitable”だ。

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