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流行は追い求めない。自分たちの純粋な「好奇心」を信じるプロデュース・カンパニー

はじめまして、株式会社hayaoki 代表取締役の高田順司(junjinyo)です。

今回、会社のことや事業のこと、働くスタッフのことをより知ってもらうために、noteを始めることにしました。

初投稿はこれまであまり発信することのなかった会社の創業経緯やその動機からお話できたらと思っていますが、その前に自己紹介。

僕のキャリアは音楽雑誌の編集者からスタート。
SNS「mixi」ではサービス企画プランナー、KDDIではプラットフォーマーとして音楽配信サービスの運営やメディア編成、UUUMでは事業開発担当役員としてカジュアルゲーム事業の立ち上げや海外アライアンスなどに従事しました。
紙からWEB、アプリまでメディア編成を辿り、ガラケーからスマホへのデバイスシフトも経験しながら、様々なメディア/コンテンツビジネスに関わってきました。


会社のロゴは"Early Bird"(早起きの意)がモチーフになっています


株式会社hayaokiは2018年4月に創業されました。


『「共感」と「好奇心」を大切にして新たなコンテンツを創り続ける』

というミッションのもと、ジャンルやフォーマットにとらわれず、クリエイターやアーティストだけでなく一緒に働く仲間ひとりひとりの「共感」と「好奇心」を大切にして「もの作り」をしている、コンテンツ・プロデュース・カンパニーです。

主な事業内容は

ー MUSIC ー
Z世代に支持される新進気鋭のシンガー・ソングライター、Tani Yuukiのマネジメント/プロデュース

Tani Yuuki

ー APPAREL ー
SHIBUYA109に進出を果たしたガーリーD2Cアパレルブランド「pium」の企画・運営・プロデュース

SHIBUYA109の常設店舗

ー BOOKS ー
エッセイから絵本まで新進気鋭の作家の才能に光を当て、"面白い"を開拓していく書籍出版レーベル「hayaoki books」の企画・運営・プロデュース

大手書店でも面出し展開中

といったように、流行を追い求めるのではなく、自分たちの純粋な「好奇心」を信じて、自分たちが巡り合った作家やクリエイター、アーティストたちの「個性」や「表現欲求」に「共感」することで、彼らとともにファンの熱狂を生み出す、物作りに真摯に取り組んでいます。

個性的でありながら持続性のあるコンテンツ作りを理想として、そんな魅力的なコンテンツたちで世界をもっと豊かにしたいと思っています。

扱う業種、業態、フォーマットにはこだわりません。それらはあくまで「物作り」や「表現」の手段に過ぎません。

前例や慣習に縛られないスタートアップマインドのhayaokiだからこそ、純粋に良いと感じられる「感性」や「偶然のような必然」の出会いを大事にし、それらを世の中のニーズに刺さる様々なコンテンツへと昇華させていくことが出来るのだと信じています。

hayaokiの創業。個人がメディアとなって影響力を持てる時代に、コンテンツの「面白さ」を追求するために


2015~2018年にかけてYouTubeの市場が活性化して、YouTuberと呼ばれる人たちが憧れの存在としてSNSを通じて発信することで注目を集め、ジャンルを問わず「個人がメディアとなって影響力を持てる時代」になりました。

ですが、エンタメのような人気商売はいつピークアウトしてしまうかわからないし、持続性と再現性をもって取り組むことがとても難しい領域です。

だからこそ自分たちの純粋な「好奇心」を信じて、常に新しいコンテンツを生み出すチャレンジが絶えず必要だ、とこれまで20年近く会社員として様々なコンテンツやサービス作りをしてきた経験から感じていました。

また、「個人がメディアとなって影響力を持てる時代」になったことで、新しくビジネスを始めることが容易になった一方で、海外ではエージェントと呼ばれるような様々なプロフェッショナルたちがビジネスをアシストする方法が一般的になっており、日本においても作家やクリエイター、アーティストたちが持続的に自己表現を追求できる最適な環境作りが必要だと考えていました。

そんな時代のタイミングを背景に前職を離れた2018年に、自分が信じるコンテンツとしての「面白さ」や「美しさ」を「好奇心」のまま追求したいという思いに突き動かされ、2018年4月に株式会社hayaokiを創業しました。

出社時間は早いの!?「hayaoki」の社名の由来とは?


「出社時間が早いんですか?」とか「朝活とかしているんですか?」
と、はじめましての方によく聞かれる質問でダントツ一位、アイスブレイクネタとして定番なのが、弊社の社名の由来

実は会社の名付け親は、当時5歳の長女なのです。

創業時、自分のこれまでの延長線上にあるコンテンツのことを事業としてやるとはいえ、どんなことをやるのかが具体的には決まっていなかったので、社名のアイディアが浮かばずなかなか決められませんでした。

そこで悩んだ挙句、私は自分の長女に半ば冗談で、

「会社の名前を何にするか悩んでるんだけど、何がいいと思う?」

と聞いてみると即答で

「はやおき」か「おちゃわん」

と言われて、「おちゃわん」は飲食事業を始めた時に取っておこう(笑)となり、「はやおき」の響きやピュアなインスピレーションも直感的に"いいかも!?"となり、娘のアイディアを採用したのが由来になります。

"早起き"はまずしなさそうな僕(目覚ましは大体9時設定)が、"hayaoki"を名乗るシュールさと、直感以外の何物でもないそのネーミングでクリエイティブなもの作りを生業とする会社の精神性を表現してみた、という冗談のような本当の話です。

というわけで、初投稿のnoteいかがだったでしょうか?少しでも会社のことが伝われば嬉しいです。

次回は、現在展開している様々な事業の立ち上げ経緯や働く仲間に触れてみたいと思います。ありがとうございました!


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