“多様性”って言葉が好きじゃないワケ
こう見えて(?)私は「多様性」という言葉が好きじゃない。
色々な考え方があっていいよね、というのは、
激しく同意するところなんだけど、
なんだか、全部認めないといけないような響きと大義名分感。
「なんでもOK」
そういう全部ブラックボックスな感じが、
ちょっときつい。
そしてなんだか、「自由」と似ている。
だってさ、全部が全部OKとはいかないはずです。
他人を攻撃する自由はないし、他人を尊重しない価値観には、やっぱりNOと言いたくなる自分がいるんだよね。
当たり前なんだけどさ。
最近あった、男女共用トイレ問題もそうだけど、
「女性のみが使うトイレを使いたい女性」は尊重してほしい。
「誰でも使っていいトイレしかない状態」はその人の存在を尊重してはいない。
多様性って言葉はなんか、自分を攻撃してくるものにもYESと言わないといけないような、そんな響きを感じてしまう。
だから、多様性うんぬんは置いといて、
自分がNOなものはNOと言って、
自分を守っていいんじゃないかと。
NOがあって、YESがあるから、
自分ができていくし、
その自分が結果、世界の本当の意味での「多様性」の一部になるはずだよねって思う。
考えすぎ??
考えるの楽しいから、許してちょん♪