新連載「はるにっき」のこと

綾瀬はるかという人物にはたくさん裏切られた。もちろん、とても前向きな意味で。
新しい作品を見るたびに、新しい彼女に出会い、惹き込まれる。もう驚かないだろうと思っていても、そこを軽やかに超えてくる。



お昼の12時、配信時間ジャストに「はるにっき」を読んだ。ginzamag.comで、はるかちゃんが日常の「気になるもの・人・こと」をシェアする連載が始まったのだ。

今か今かと心待ちにしていたときの気持ちと、読み終わったあとの気持ち、あまりの振り幅の大きさに、何時間も経った今でも追いついていない。

それは想像のはるか上の内容だった(はるかだけに!笑)。何度もスクロールを繰り返したけれど、この日記の豊かさに頭がなかなか追いつかないのだ。
今回も軽やかに裏切られた。


1月に第5弾が発売された「ハルカノイセカイ」シリーズは、私たちが生きる場所とは異なる「異世界」に、はるかちゃんが連れて行ってくれる内容だと感じている。
外側へ、向こうへ行ってみよう!と、はるかちゃんが魅せてくれる新しい世界を楽しむ、そんなガイドブック。見ていてワクワクが止まらない。


一方で今回の「はるにっき」は、その真逆なのだ。初回のテーマも、撮影された写真も、綴られた文章も、とてもはるかちゃん自身の内側を向いている。
読んでいる側は、まるではるかちゃんの内面に潜っていく、そんな感覚になる。

天真爛漫で可愛らしく、明るくて太陽のような、女優「綾瀬はるか」の印象に、更なる深みをもたらすものになるのではないか。

はるかちゃんを通して、癒されるな〜とか、ワクワクっとか、楽しい!とか、それだけでは決して終わらせない。私たちはもう一歩深い部分に踏み込ませていただく。
そんな新しくてまっすぐな思いを感じる連載が幕を開けました!!


今回は概略的なところから感じることが多すぎて内容のことまでは書けなかったので、次回は内容から感じたことを書けるといいな!

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