はじめまして ー41歳からの不妊治療ー
はじめまして。はるきちと申します。
41歳(今月で42歳)で、現在妊娠17週になりました。
結婚をしたのが2012年。それから10年近くいろんなことがありましたが、41歳を迎える月に不妊治療を始めました。
年齢的にも時間の猶予はないとクリニックで言われ、タイミング法とかいろんなことをすっとばしての体外受精スタート。
下記が治療歴となります。
都内にある某クリニック(遅刻厳禁、説明は基本しないスタイル)
1月 薬でお休みをする期間
2月 ショート法にて採卵4 → 胚盤胞0
3月 薬でお休み期間
4月 ショート法にて採卵7 →胚盤胞1
5月 移植(エストラーナテープ) → ×
加藤レディースクリニック(KLC)
6月 転院を考え、KLCの初診を受ける
7月 クロミッド+ゴナールF にて採卵2(未成熟) → 胚盤胞0
8月 クロミッドのみで採卵2(成熟) → 胚盤胞1
9月 移植(ルトラール膣剤) → 🧚♀️(BT7 hcg 80)
2つのクリニックにお世話になりましたが、
結果としてKLCへ転院を早めに決めて本当によかったと思っています。
一つめのクリニックは、口コミも少なく評判がよく分からなかったのですが、
待ち時間が少なくて家からも近いというだけで選んでしまいました。
結果としてショート法という刺激法は自分には合っていなかったと思っています。
毎日の自己注射がとても苦痛でした。あと、薬で子宮を休ませる期間が長かったのも気持ち的に自分が追い込まれてしまう原因でした。
(他にも諸々と不満点があるのですが、ここで書くと身バレしてしまうので一旦やめておきます)
高齢なので1ヶ月もロスをしたくないという思いから低刺激のKLCへ転院をしたところ、2回の採卵・1回目の移植で陽性をいただき、無事に現在安定期に入ることができています。
もちろん、これはとても運が良かったからなのだと認識しています。
不妊治療はどれだけ努力しても結果が伴わないこともあり、金銭的にも精神的にも本当に辛い治療です。
1年間という人によっては短いとも感じる治療期間でしたが、その間にいろいろと人生観について考えさせられました。
今後、不妊治療の間に実施していたことや、クリニックについて掘り下げて別の記事で纏めていきたいと思っています。