
noteを楽しんでいたら大切なものを見失っていたという話
noteに1つめの記事を書いてから50日ほど経ちました。
今までわたしの中にしまっておいたあれこれをアウトプットする場所ができてとても楽しいです。
しかし、ふと日常を見渡したときに、
「あれ?なんか生活がだらしなくなっている・・・」ということに気がつきました。
好きなこと、楽しいことをすれば生活は良い方向に進むはずなのに、逆に向かっていたのです。
そんなわたしの反省文を今日は書いていきたいと思います。
生活が色あせていく
少々恥ずかしいのですが、生活がどんなふうにだらしなくなっていたのか、書き出してみたいと思います。
★洗濯物がいつまでも干してある。次の洗濯をして干す場所がなくなったらしぶしぶ片づける。だから常に洗濯物が干してある。
★家計簿をほったらかしにしており、買い物の計算をしばらくしてなかった。そうしたら先月の食費がすごいことになっていた。
★手帳が真っ白だった。仕事のシフトの管理、日々の予定、体調の記録、ヨガのレッスンの記録など今まで書き留めていたものが空白になっていた。
★冷蔵庫の中の卵の賞味期限がきれていた。
★メールボックスの未読が250件になっていた。
これ以外にもまだまだあるのですが、とりあえずこの辺でやめておきます。
この中でも、わたしの中では家計簿と手帳が真っ白だったことがとても悲しいです。
わたしは記録をすることが好きです。
買い物の記録、体調の記録、ヨガレッスンの記録。
これらを後から見ると、自分の生活を自分の思い通りにコントロールできている感じがして、満足感につながっていたのです。
それなのに、その部分が空白だと、わたしはこの50日ほど何をしていたのかまったく思い出せません。
なぜnoteを始めただけで、これまでできていたことができなくなってしまったのか
やはり自分の思いをアウトプットする場所ができたことがとてもうれしかったからです。
実際書く時間は1記事に1時間くらいなのですが、それ以外の時間も「次は何を書こうかな」など考えていると身の回りのことが気にならなくなって、いつの間にか一日が終わっていたという感じです。
それに加え、他のnoterさんの記事を読みにいくのも楽しかったです。
他人の頭の中をのぞけるようで、気づけばいくつも記事をはしごしていました。
「これではいかん!」ということに今日気がつきました
今朝、雑然とした家の中で目覚め、「やり直そう!」という気持ちが沸きおこりました。
「これではいかん!」
わたしはこのnoteでは「普段の日常生活を大切に」ということをよく書いています。
それなのに私自身がこんなことでは・・・
今日は半日かけて掃除、洗濯、レシートの整理、手帳管理をして美容室の予約をしました。
すっきりした部屋の中で書くこのnoteはいつも以上に快適です。
そして、「あ!あれもやりたかったんだ!」とやろうやろうと思いながら忘れていたことも思い出しました。
自分の好きなことをする時間をもつことは大切です。
私自身、「寝食も忘れるぐらい没頭できる趣味や仕事があればどんなにすばらしい人生になるだろう」と思っていました。
しかし、寝食を忘れるほどではないにしろ、日々の暮らしがおざなりになっていくのを体験して、「なんか違うな・・・」という気持ちになりました。
なにより自分自身の状態が整ってないと、本当にやりたいことも色あせていくのです。
noteを楽しく続けていくためにも、ここにきて立て直しが必要なようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。