UDまちづくりワークショップ 編集会議第2回 2020.02.03
東京2020公認プログラム。今年度のテーマは「コミュニケーション」。
有識者、健常者、A person with disabilities、高齢者、外国人、区役所職員が集まって自分のやり方で伝える体験をし、まとめたものを冊子にするための編集会議。
やること
第1回目の編集会議 で議論したことから、ワークショップ設計してる会社がブラッシュアップしてくれたものを、再度ディスカッションする会。
そして、最終回なので冊子作りという意味では結論出す必要もある会。
議論
大筋は、
ワークショップでみんなで街に出て、体験、経験、思ったことをメインに。
その必要性。
で、前回ほどみんなの中にブレはなく。
あとはワーディングやページ構成の議論。
私は、目的が「区民に気づきを与える」ことなら、このプロジェクトの最初からゴールが「冊子を作ろう」になっていることがすごく気になる。
これまで冊子にしてきたのはなぜ? 数年やってきて冊子の効果はどうなの?
まとめの会をやったワークショップ最終回も、私がいたチームが発案したように。
紙だけではなく交流の場を、このワークショップみたいな場を作ったらいいのに
なので、
事例集よりも、出会える場づくりを!
というアイディアは今回も伝えてきました。
次年度のこのワークショップのプロジェクトのスタートに、ほんの少しでももっと区民に近い距離でリーチできる何かの議論がされたらいいなぁと思います。
そして、その時は参加させてもらえるならそこから参加したい。これまで自分がやってきたことから、役立てることもあるはず。
最後に
区役所の方々とプロジェクトを一緒にやるの、初めての経験でした。参加さえてもらって本当に感謝です。
プロジェクト自体に区民を巻き込んでいるところ尊敬です。