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矢沢あい展の話

行って参りました
ALL TIME BEST 矢沢あい展

(注:撮影OKだったのでちらほら画像ありです。これから行く予定で楽しみを取っておきたい方は注意してね!)

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1回予約してたのに発券し忘れて慌てて別日でチケット取り直した(汗)

数々の原画を惜しみなく展示していて感激…
しかもほとんど撮影可という太っ腹っぷり!

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小学生から高校生になるまで私たちを作ってくれたのは紛れもなくこれらの作品なんだよな…。忘れてた。
りぼんっこの魂、確実に血となり肉となっている。

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天ないもパラキスも下弦の月もNANAもうわぁ〜!ってなったけど
やっぱり私はご近所物語なんだよな〜!世代〜!!

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この扉絵めっちゃ覚えてる~!

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矢沢あいの絵って、構図もオシャレなんだよね。当時はまだ珍しかったデジタル着色も積極的に取り入れてたし。(だんだんデジタル比率が増えてくるとなんとなくつまらなくなってくるんだけど。個人的に。)
でも手描きの原稿の精密さや筆跡を見ると、当たり前だけどやっぱり基本的に絵が上手いんだよな〜
あと付けペンじゃなくて製図ペンで描いてたとか。どおりで独特な線なわけだ。

今って漫画もデジタル作画が多いと思うけど、そういう漫画家さんは原画展とかやっても見る側はこんな感動は得られないのかなぁ〜?とか思ったり。

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ベタ塗りのムラとか、プー作の口元ホワイトで修正されてるのとか…

ちゃんと「人間が描いた」感が見られたのが嬉しい。印刷された状態とはやっぱり違う。

そして何より震えたのは撮影不可コーナーのりぼんの付録たち…!!
これ、持ってたー!組み立て手こずったな〜とか、もったいなくてシール使えなかったな〜とか。。実家探せばまだあるんじゃないか?今すぐ帰省して探したい…!
もぉ〜お、エモエモのエモ~!

欲を言えば、もうちょっと矢沢あい本人のパーソナルな部分にも迫ってほしかったな〜と。まぁ作品がその人柄全てと言ってもいいのだろうけど。
唯一、4〜5歳の時に描いた絵というのがあって、なんかパンダがボンテージっぽい(?!)服着て電話?持ってんの。この時からもうすでにNANAみがある…笑

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あとは来てる人みんな思ってるであろう、
「それよりNANAの続きどうなった」w
私たちが生きてるあいだに再開することあるんかな…ガラスの仮面的なものになっている…
もうさ、漫画じゃなくてもあらすじと結末だけでいいから教えてくれや…

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物販はみなさんこぞってバカスカ買ってたけど欲しいものは特に無かったので(会期折り返し地点で品切れ多数)、友人にお土産にかわらせんべいと、クリアファイルを買って帰りました。

…でも帰ってメルカリでご近所のイラスト集ポチりました。
当時物の付録セットとか欲しかったけど結局タンスの肥やしになるのが目に見えてるのでぐっとガマン。。!!

そんな感じで胸いっぱいになった素敵な展示でした。
見に行けて良かった!!


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