断捨離後
昨日断捨離をした。
ノーブランド品しか売るものがなかったので45Lの袋で100円にしかならなかったけれど、買取不可の店舗がある中ではマシな方だった。
手放すのはすごく寂しかった。
今着てない服だとしても、一着一着思い出がある。もう亡くなった母と高校の時にしまむらで買った服もあった。
けれど、半年も着ていない服を放置するには、私の部屋は狭すぎた。
朝起きてみても、正直何か変わった気はしない。
少しだけクローゼット周りがスッキリしているだけだ。それもそのはず、今まで売ってなかった服はずっと箱の中に放置していた。
私の部屋は相変わらず物で溢れている。
昨日やっと少し片付けたはずなのに、まだまだ人を呼べるレベルには程遠い。
それでも、ジブリの部屋みたいに、無機質なよりは少し生活感がある方が好きな私にとっては、朝の光に照らされた部屋がとても綺麗なものに見えた。