イギリスでの病気トラブル🏥💊:傾向と対策
こんにちは。イギリスの大学院で博士課程をしている、ぐっちーです。
今回はイギリスで病気関連のトラブルに見舞われたときの対処法を、症例別で経験談として紹介します。
注:基本的にかかりつけ医のお世話になるほどではない病気について扱います。緊急の場合は迷わず病院へかかりましょう。
今後もトラブルに見舞われ次第、経験談を追加していく予定です。
最終更新日:2024/07/19
[1] 足のイボ
下記の市販のイボ治療薬を使いました。Boots等のドラッグストアで購入できます。
有効成分としてはサリチル酸が含まれているようです。
1週間程度風呂上がりに塗布し続けたところ、皮膚が徐々に白くなっていき、皮が簡単に剥がれて、イボも無くなりました。
なお塗布後、サリチル酸が白く固まるまで数分待機する必要があります。剥がれにくいとは思いますが、念のため絆創膏で上から蓋をしていました。
注意点:かなり濃度が高いサリチル酸のようなので、イボ以外の部分にかかってしまうと皮膚が荒れてしまいます。
[2] 切れ痔
胃腸炎(後述)で下痢が止まらなくなり、切れ痔に見舞われた際に下記の軟膏を使いました。
日本で処方される軟膏よりも少し硬めですが、きちんと油分?も含まれているようで、しっかりと切れてしまった部分を保護してくれる感覚がありました。
注意点:使い捨てではないので、毎回容器を綺麗にする必要があります。
[3] ウイルス性・細菌性胃腸炎
原因不明の胃腸炎に見舞われ、39度台の高熱に見舞われた際に下記の解熱・鎮痛剤を服用しました。お湯に溶かして飲むタイプの薬です。
有効成分はパラセタモール(アセトアミノフェン)、日本で言うカロナールと同等の薬です。
パラセタモールが1g配合されているので、かなり効き目が良いです。
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