表現力_2
私が平成から令和にかけての時代を生きることができてよかったと思う理由の一つに、
WEBの仕組みが発達して一般庶民に浸透し、
個人で情報発信や自己表現をする方法がたくさんある
というのがあります。
昔からあるのはブログで、
Youtube、Instagram、twitter
、、
もう少し濃い繋がりを求める場合はFacebook、Line
他にもあるのかもしれませんが、私が把握しているのはこれくらいです。
それで、どのSNSを使うか、
どういう方法で発信するかということが、大事なわけです。
「一人でも多くの人に伝えたい」と情報発信をする場合は、
使えるものは全部使う、ことになりますが、
私がやりたいのは「自己表現」なので、その必要がありません。
それで、文章で表すことのできるブログのような形式のもを中心にしています。
情報発信が上手な人を見ているとつい真似をしたくなりますが、
気をつけないと「人のまねをしたい」という表現になる、
という落とし穴にはまってしまいますね。
また、以前に素晴らしい絵画をSNS上に載せている人を見たのですが、
長々と説明書きをつけていて、そちらに見る人の関心が集まってしまう、
・・・勿体ないなと思ったことがありました。
いろいろ説明したいという気持ちを抑えて、
タイトル+αぐらいにしておいた方が、
作品の輝きが増す
のかもしれません。
人の発信を見てあれこれ思う一方で私自身は、
テクニックも体裁もまったく考えない、
文章のつじつまがあっていない、変換ミスだらけの発信をしてしまうこともあります。
ですが後から読み返すと、
それが忠実な自己表現になっていたりする。
自己表現をしたくて書いている私にとっては、悦ばしいことなわけです。
・・・
以前の記事でも書いていますが、
私の場合は
「自然を写したお花の写真のようなものを見ていると、すらすら書けることが多い」
です。
今朝も、花壇に咲いたアネモネの花を見ていたら、
すらすらとひと記事、書けました。
ご参考:過去記事「表現力」