x運用サロン”ぎんサロ”「サロンメンバー活躍集」Vol.19
こんにちは！
毎日”お金の発信”をXでしているぎんです。
ちなみにコツコツ「X運用サロン」も運営しています。
さて、今回は弊サロンのメンバー様から
ｘ界にとどまらず大きく活躍されている方を
厳選して紹介させて頂きます。
サロンメンバー400名を超えるｘ運用サロン”ぎんサロ”内のコンテンツ
「サロンメンバー活躍集」
毎月、御2人づつ”あさちゃさん”がインタビュー形式で
素敵な記事をまとめて下さっています。
ではさっそく、
本日の紹介者は「なぎ」さんです！！
ぱちぱちぱちぱち！！！
今回は2024年11月21日に商業出版をされたなぎさんにインタビューをさせていただきました！（2024年11月にインタビュー実施）
どのような経緯で本の出版に至ったのか、大変だったことや苦労したことなどを余すところなく語っていただきました。
もしよろしければ、お読みいただいた感想やなぎさんへの応援メッセージを書き込んでいただけるとうれしいです(^^)
それではインタビュースタート！！
なぎさん！！今月、いよいよ出版ですね。本当におめでとうございます！会計の世界はなかなか取っつきにくいので、Xのポストでわかりやすさに定評のあるなぎさんの書籍は皆さん待ち望んでいたので はないでしょうか。それでは、早速インタビューしていきましょう！
まずは、本業についてお聞きしたいのですが、公認会計士さんだそうですね。具体的には、日々どのようなお仕事をされているのでしょうか？
（なぎさん）
あさちゃさん、今回はお声がけいただきありがとうございます。普段は、主に企業向けの会計コンサルティングを生業にしておりまして、具体的には、会社がほかの会社を買う時(M&A)の会計論点の整理や、会社の株式を上場(IPO)するときの支援全般を行っています。...スミマセン、いきなりややこしいですよね(汗)要は、いろいろな企業さんを会計面でサポートする仕事だと考えていただければと思います。
なるほど。なんだか大変そうというか、難しそうなお仕事ですねー。そんななぎさんが、今回、書籍を出版されることになった経緯について教えてください。
（なぎさん）
常日頃から“会計”というニッチな軸でXの発信を続けてきたのですが、フォロワーさんが 10,000 人を超えたあとぐらいに、KADOKAWAさんから声をかけていただきました。そこから何度か打ち合わせを 重ねて、Xでの発信軸を中心にするかたちで書籍の出版が決まりました。
まさに日々の努力の積み重ねが KADOKAWA さんの目にとまったというわけなんですね。商業出版は誰にでもできることはないと思いますが、出版が正式決定したとき、どのように感じましたか？
（なぎさん）
実は、書籍の出版は X 運用を始めたときからの夢だったんです。それが叶うことになったわけですが、 正直、最初はまったく実感がありませんでした。それでも、構成の話が進んだり、印税に関する話を したり(笑)しているうちに、徐々に実感が湧いてきました。今は、自分の本が本屋さんに並んでい る様子を想像して、毎日ワクワクしています！
すばらしいですね！まさにXが夢の実現に導いてくれたということでしょうか。Xと書籍出版の相性は どのように評価していますか？
（なぎさん）
そうですねー、X は“体系的にまとめる”という点ではそこまで相性がよくない SNS だと思っています。 というのも、Xは1投稿に1メッセージというのが原則になりますので、そこをカバーできるのが書籍だと考えています。その意味で、X だけでは伝えきれないことを書籍で体系的にまとめることで、それぞれの特徴を補完し合う関係といえるのかもしれません。
改めてになりますが、今回出版される書籍はどのような中身になるのかご紹介いただけますか？
（なぎさん）
はい、一言でいえば、会計や決算書の読み方について、図解をたくさん使いながら解説している本 ですね。初心者向けの構成にしていますので、「知識はないけど、決算書を読めるようになりたいな」 と思っている方には、特に手にとってもらいたい内容になっています。もちろんそれ以外の方にとっても、 知識の復習や確認のために使ってもらえるように工夫しています。
会計や決算書の知識は社会人として学んでおくべきことだとわかっていても、どうしても敬遠しがちなんですよねー。それを図解でわかりやすく説明してくれているのであれば、めちゃくちゃニーズありそうですね！でも、難しいことをわかりやすく表現するって大変だと思うのですが、執筆には何ヶ月ぐらいかかっ たのでしょうか？
（なぎさん）
KADOKAWA さんに声をかけていただいたのが今年 2 月でした。初版が出るのが今月ですので約 10 ヶ月。本格的な企画から考えると、だいたい半年くらいですね。実際に書き始めてからは3ヶ月 程度だったと思います。
ほかの書籍との差別化ポイントや工夫した点、注目してほしい点があれば教えてください。
（なぎさん）
正直、会計や決算書についての類書はかなり存在するので、差別化には本当に苦労しました。 工夫した点としては「77 問」というかたちで一問一答形式にしたことと、見開きで左は図解、右は文章という構成にまとめました。このように、 “一問一答形式”と“図解多め”という点が差別化ポイントだと思っています。
なるほど。コンパクトに要点がまとめられているのは、読む側にとってもわかりやすそうですね！ ちなみに、出版に至るまでにご苦労されたエピソードがあれば教えていただけますか？
（なぎさん）
類書との差別化はもちろんですが、約 200 ペ ージ分の構成をどうするかについては本当に悩 みました。この点は編集者の方にもかなり考え
ていただいて構成を練りましたが、ゲラの段階でのチェックで、かなーーーーーーーーり多くの修正を行う 結果となり、本当に心が折れそうになりました(涙)
いやー、やっぱり大変そうですね！凡人にはなかなか難しいのではと思ってしまいますが、ぶっちゃけ、 商業出版はオススメできますか？
（なぎさん）
まだ結果が出てないのでなんとも言えないところではあります。ただ、やはり自分の取り組みが目に見えるかたちで世の中に残ることはそう多くないと思っているので、そのチャンスを掴める商業出版はぎんサロの皆さんにもぜひオススメしたいです。ただ、やってみてわかったこともたくさんあるので、興味のある方はぜひ DMください！(笑)
最後に、今後の目標とぎんサロメンバーへのメッセージをお願いできますか？
（なぎさん）
実は、今回出版を進めていく中で、次はこんな感じで出版したいな...っていう欲も出てきました。 今後は、累計 10 万部を目指してがんばっていきたいなと思っています。
もちろん書籍化がすべてではないと思いますが、“本”というかたちで世の中に残るのは非常にうれしい ことですし、ぎんサロで X 運用を続けていけば夢が現実になる瞬間は必ずくると思っています。 ぜひこれからも一緒に切磋琢磨していければうれしいです！
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