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#6 ゴキブリのこと 対応策6 煙殺編

Gとはゴキブリのことである。

煙殺

バルサンというとてつもなくすごい商品がある。
部屋の小さな隙間でも煙が入り込み、そこにいたGが呼吸すれば、薬剤入ケムリで窒息してしまう、そんな商品だ。

私の家は転勤族で、私が小学生の頃に大阪から沖縄に転勤となった。
その際、親がバルサンを行ったことがある。

沖縄は暑いからGがいっぱいるのだ。北海道にゴキブリがいない分、沖縄がその分を賄っている様な感じだ。

余談だが、私が小学生のときに、鉄の棒をテコのようにして小さなマンホールを開けた奴がいた。
どのように収まってたんだろう?と思うくらい驚くべき数のGが外へ出てきた。
おそらく200匹とか300匹一気に出てきて、下校中の小学生が一斉に逃げたのを覚えている。
楽しんで踏み潰してた強者もいたなぁなんて、そんな思い出がある。
急にゴキブリが増えたことで、近隣住民はひどく迷惑したに違いない。

バルサンを焚いたときの話に戻るが、沖縄県浦添市のマンションに住んでて、そのマンションが広かったから、手伝って何個もバルサンを焚いたのを覚えている。
バルサンを焚いたら、殺虫成分が隅々まで行き届くまで、数時間そのままにしてから家へ帰る。
玄関のドアを開けたら、バルサンのなんとも言えない薬品臭がするので、母が窓をあけて、換気時間をおき、室内に入った記憶がある。
入ったら、すごいのだ。床が。小さなGだらけ。普段は見かけることないのに、こんなにどこに隠れていたのかっていうほどだった。
確か、そのマンションは備え付けエアコンの送風口から入ってくるんじゃなかったかな。
大きなゴキブリはいなかったけど、小指の第一関節くらいの小さなGがたくさん死んでいたなぁという思い出がある。

Gが多かったらこれを試す価値があるだろうが、でかいGを1匹見たからバルサンしようっていうのは、違う。
バルサンはG増えすぎて困ったときにやるとか、マンション入居前に予防的にやるとかが効果的ではないかと思う。
私が出会うゴキブリは基本的に1匹だけのスポット対応なので、バルサンは使えない。

沖縄の話は色々あるから、またどこかで記載したい。

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