見出し画像

時間よりも大切なもの

よく「お金より時間が大切」で「時間が一番大切だ」というようなことが言われているようですね。
私もそう思っていた……おとといくらいまでは。


時間よりも大切なものは、ずばり同志や後継者(他人)です。

なぜ時間が大切なのか?
それは、何かを体験したり、成すのに絶対に必要なリソースが時間だから。
時間でお金は買えるが、お金で時間は買えない。
※他人の時間をお金で買うことはできるが、それは自分自身の時間と同じものではない。

そして時間は有限なので貴重なのだという話。

しかし何かを成すための時間は増やすことができる。
そう、優秀な同志や後継者がいれば、あなたの代わりに成してくれるのだ。
あなたが例え死んでも後継者がいて、その後継者にも後継者がいて……成るまで続けば、いつかは成るのである。

ここで、「おいおい、お金で他人の金を買えば良いじゃん」という声が聞こえてくる。
しかし、お金をもらえて始めて行動してくれる人は、根源的に「成す」ことにコミットがあるか不明で、「成す」ことを無条件には期待できない。
※お金をもらい関わる中で同志や後継者になることはあり得る。

過去の歴史で同志や後継者が生まれてきたのは「家庭」「学校」「会社」
「家庭」は生活する場。
「学校」は学んだり遊んだりする場。
 ライブ会場や刑務所も学校にカテゴライズされる。
「会社」は生きるための糧を得る場。
 学校も先生にとっては会社になりますが、生徒にとっては違いますね。
 ※非営利団体はどの場になるのかは検討中。

同志や後継者を創るには、上記の3箇所で、時間や情熱を使うことになる。

他人に貢献する場は、会社ですが、生きる糧を得ることに繋がらないことには取り組めません。
そのため特に貧しい人たちや自然環境など弱い立場の人はこぼれていってしまう。
これは資本主義の限界の1つですが、様々な工夫で補完しようと努力されている。

話が長くなってしまいました。


ポイントは、
あなたが何かを成したいなら、どの場に時間を使いますか?

という話。

自分の「時間」のために、3つの場を犠牲にしていませんか?
そんじゃーね(^ω^) ノシ

いただいたサポートは息子の学費の拡充に充てさせていただきます!