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同棲したら2人の時間は作るしかない

最初に書いたこれが一応解決したので続編として残そうと思います。

結論としては2人の時間は作るしかない

あれからタイミングを見て、2人の時間について話すことができました。

「一緒に住んでから今は2人の時間なのか、1人の時間なのかがふわっとしているのが気になる」と伝えました。
例えば休日、特に何もなく各自過ごしているかと思えば、急に一緒に映画でも観る?となったとして、それはもちろん嬉しいことではあるのですが、出かけよう、〇〇しよう、と2人で決めてその日は丸々2人の時間だった頃にくらべると、今は2人の時間のクオリティが下がった気がするのです。

彼もそれはなんとなく気にしていたようなのですが、どうやら私の仕事が忙しそうだから気をつかっていたということがわかりました。

私はフリーランスのイラストレーターをしているので、仕事でも趣味でもずっと絵を描いていて”休み”という概念がありません。
なので彼から見るとずっと仕事しかしていないように見えているのだろうと思います。
私が彼の立場だったら確かに遊びに誘いづらいよなと思いました。
(もちろん一緒に住み始めたからデートというものの存在が薄れているのもあると思います)

私がひとりでモヤモヤしていたのは、実は私が彼になにも伝えていないからだと知ることができました。

「仕事落ち着いたよ」
「今忙しいから遊べないよ」
「時間あったらちょっと遊ばない?」
「なんかちょっとさみしいな」

文字なら簡単なのになかなか言葉に出すのは難しい。

元々私は自分のことを話さないタイプなので、何考えてるかわからないと友人に言われたこともあります。
自分から誘うのも苦手で(なんでだろう)誘われたら喜んでOKするタイプ。

そんな私なのであらかじめ2人の時間を決め、私たちは”第1、第3土曜日は2人で遊ぶ日=デートする日”としました。その日何をするかに関しても2人で一緒に決めることにしました。
もちろん他に用事ができた場合はリスケします。

平日は逆にふわっとさせてますが、基本はお互い自分のことをしていたら寝る時間になるのでほぼ1人の時間になっています。

デートする日を決めてから自分の中で今は1人の時間、という認識がはっきりして、彼が部屋にこもって友達とゲームしていてもあまり気にならなくなりました。
これは大収穫…!

一緒に住む前は2週間に1回の頻度で会っていたので、その頃に戻った感じがして精神衛生が良くなった気がします。素晴らしい。

言わなければ伝わらないのと、認識次第で感じ方が大きく変わるということを身をもって体験しました。
よく言われていることだけど、自分で体験してみないとわからないことだなぁと思います。

最初からこうしていたらもっと気持ちが楽だったかもしれないけど、彼とこういう話し合いができて良かったと思います。

なんだかスッキリ。


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