嫌々受ける人のためのJava silver受験体験記④
もし、普通に取得したくて受験した方が読んだら、めっちゃイラつく記事でしょうね(笑)。
そんな方は、わざわざイライラしなくても大丈夫です。ここで回れ右。
半期が過ぎ、そろそろ本腰入れないと、今年度中の合格なんて実現しない。
ということで、なぜか(?)勉強法に関する本を読みました。
ハッシュタグにも設定していますが、本当に勉強が嫌いなので、自分なりの学習方法なんて確立できていません。高校受験のときは結構勉強した気がしますが、すでに記憶は遠く、大学受験は私立一本だったので、文系3教科でよかったのですが、それにも四苦八苦。最大に四苦八苦した科目が英語で、今、プログラマーとして英語と数字ばかり見ている自分が信じられないほどです。
何冊か読んだのですが
「書くより読め、その方が早い」
「わからんところは悩むな、答えを見ろ」
「空き時間に頭の中で思い出すだけでも勉強したって言っていいぞ」
この辺に結構勇気づけられました。
当たり前のことなんでしょうけどね。私にとってはこれも学びでした。
「読むのが早い」ということで、黒本の全問題の解答の番号のところに、細い付箋を貼りました。繰り返し読んで、これは覚えた、という問題は、付箋を外して、付箋がなくなることが目標です。
試験終了後も、多分40問くらいは付箋が残っていたと思います。
あと、誰かに「勉強したら?」と言われたい。言われないとできない。
なので、日々の習慣の記録と、設定したらリマインダーが来るアプリをスマホに入れ、毎日「5:00」と「19:30」に「勉強したら?」と言ってもらうことにしました。
それでもやらない日があったので「5:00」を「5:30」にしました。(早起きが勉強より苦手)
「5:30」の通知で起きたり2度寝したりしつつ、6:00には起きて15分くらいは勉強したりしてました。
そのアプリ、やったかやっていないか記録もできたので、今週どれくらいできたのかが一目瞭然で、自分で「こんなにやってんの!偉いね!!」と思うために結構マメにつけてました。(悪いところばかり見てしまう性格が災いし、「毎日はやってないんだよな・・」と思ってしまうためその部分はあまり効果なかったです(笑))
そんなこんなで、毎日はしてないですが、週7日のうち5日は、1日30~60分くらいは勉強してたんですかね。
ひたすら、黒本を解きます。で、間違えたり、理解できていないところはノートに解説を書く。ノート3冊くらい使ったと思います。
ただ歳のせいか、頭が悪すぎるのか、1つ覚えると1つ抜ける。2つ抜けたりする。何度やっても間違う問題もある。
ご存知のとおり、問題80問に対して、63%合ってればいいので、単純計算で30問くらいは間違ってもいいんです。ただ、この苦手意識と覚えられなさでは、捨て問題なんて、きっとない。なので、できるだけわかってる範囲は広げておかないといけない。
そう思っていたので、全然覚えられない自分が情けなくて、いつになったら受験できるのかもう全くわかりませんでした。
まだ続きます(申込すらしてないもんね)。