✏︎私にとっての韓国語のゴール
最初はただただ楽しかった。
音楽を聴いたり、ドラマを見たり。
全く聞き取れなくても、韓国語を聴いてるのが楽しかった。
知らない単語を調べて知ると、もっと知りたいってのめり込んだ。
少しずつ調べて、聞き取り始めれた頃。
"知りたい"という気持ちが溢れて、言葉も話せないし一度も行ったこともない韓国に一人で留学をした。
それが、韓国語が私の日常に入ってきたスタート地点だったと思う。
その頃について書いた記事はこれ↓
あれから約8年。
今では、ドラマや映画も、字幕なしで見れるようになった。
毎日のように韓国人の友達と連絡をして、韓国語は私の日常に当たり前の存在になった。
ただ変わったのは、知っていくおもしろい対象から、会話のツールになってしまった。
聞き取れるようになって嬉しい反面、あんなに楽しかったのになぁってさみしく思う面もある。
純粋に楽しくてもっともっとって、ただひたすらその楽しさを追って走ってきたけど、日本に帰国して韓国語を使わなくなった今、自分の中で韓国語をどう扱ったらいいか分からない。
今は自分の韓国語の実力が下がっていくのを、ぼーっと見てるだけ。
維持するために勉強しようにも、無理矢理勉強をしたことがなかったから、なんか違うように感じてしまう。
“私にとって韓国語”はなんなんだろう。
続けられたのは「勉強が目的」というより、「ただ楽しいから」「ただ知りたかったから」そんなシンプルな理由だったから。
もっと韓国語始めた頃くらいは無理でも、また韓国語でワクワクしたい。
だから、今は新しいただひたすらもがいてる。
好きな韓国語エッセイを読んでみたり、ハングルでグッズを作ってみたり。
(インスタでマイペースに @_from5 )
何か分かるかなって、自分の好きなものを集めてみたり。
何か見つけられるかな。
私みたいな「韓国語を仕事にしてない韓国語学習者の方」はどうやって、韓国語と向き合ってるんだろう。
ふと気になった。