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【わたしのすきなテキスタイル】003_minä perhonen(ミナペルホネン)/tambourine(タンバリン)


画像クレジット
photograph: sono
https://www.mina-perhonen.jp/journal/textile-diary/2020/0423/


"tambourine" 2000-01→a/w
タンバリン:タンバリン(英語)
minä perhonen

小さな粒を並べて円を描いた。円を並べてたくさんの輪を集めたような景色となった。フリーハンドで描かれた不揃いの粒を幾重にもステッチを重ねて立体的に表現した。「tambourine」と名付けたこの刺繍柄は、minä perhonenのスタンダード柄となった。

https://www.mina-perhonen.jp/textile/0075/


みんな大好きminä perhonen。
このテキスタイルをなしに、テキスタイルについては語れない。
わたしのミナとの出会いは、20数年前。
すごく仲が良かった男の子の友達、の、彼女、が、
「ふみちゃんもきっとすきだと思うよ」と、ミナを扱うセレクトショップに連れて行ってくれた。

創設者はデザイナーの皆川明さん。
【わたしのすきなテキスタイル】002_LIBERTY FABRICS(リバティ)//スリーピング・ローズ、こちらのデザインも携わってらっしゃいます。


minä perhonenのものづくりの根幹にあるのは、オリジナルのテキスタイルを中心とした素材からのデザイン。テキスタイルはブランド設立以来ずっとインハウスのデザイナーによる手作業での図案作りをつづけております。天然素材を中心に、肌触りや服として身に纏った時の表情を大切に、職人の技術を生かして制作したテキスタイルたち。それ故に、余り布も大切な素材ととらえ、ハギレセットの販売もしております。お客様と、クリエイションの楽しさを共有できたらと願っております。
丁寧に良いものを作り、素材はできる限り生かす、その姿勢を今後も続けてまいります。

ハギレも、大切な素材

丁寧に良いものを作り、素材はできる限り生かす。
それはわたしのグラフィックデザインにも大切なことと言えます。
自分のデザインを大好きでありたい。
まだまだ学びが必要です。そして、手を動かさねば。


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