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わたしっぽさのデザイン

こんばんは。
23designworksの一ノ瀬ふみです。

きのう、金曜ロードショーで【ハウルの動く城】をやっていて、ちょこちょこ観てたのですが、あれ、うちにDVDあるじゃん、と思って、今夜もう一度(というか何度目かわからないけど)見直しました。


探したよ、と声をかけたハウル。きっとほんとに探してたんだろうな。
このとき、ソフィーが「未来で待ってて!」って言ったからね。
ジブリっぽさというか、ジブリ感というか。



夏休みに遊びに行った親戚の家で、おにいちゃんが録画した【風の谷のナウシカ】を観せてくれて、すぐに大好きになりました。
スタジオジブリ作品の色褪せなさはすごいな、と思います。何度見ても新鮮。

『ジブリっぽさ』、『ジブリ感』、すごいなぁって思います。
それがブランドなんですよね。


グラフィックデザインの仕事は、クライアントの希望に寄り添う、寄り添う、寄り添う・・・という気持ちが強くなります。
でも、それによって、わたしのデザインにぶれが出ちゃう気がしちゃうんです。わたしがしたいデザインがぶれる。
「それよりも・・・」と、自分のデザインを推せるようにならないといけないなぁ、と思います。
クライアントの希望を汲みとりつつ、自分のカラーをぜったいに失わないデザインをして、よりよい、と選ばれるようにしたら良いだけのこと。
わたしっぽさのデザインは、『わたしっぽい』の押しつけではなく、わたしのこだわりを詰め込みたい。

今日もいちにちロゴマークデザイン。
もうちょっと手を動かして練って練って練って、一晩か二晩寝かせて見直していきます。


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