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こまごまとしたことに必ず「ありがとう」と言える人になりたい

本日2024年11月19日の朝、詩人である谷川俊太郎氏の訃報が流れました。
私は熱心な読者でもなく、むしろ読者ではない者のうちの一人です。
童話や絵本の作者、あるいは翻訳者という印象を持っています。

私のFBにも、谷川氏の訃報に接して哀悼の意を表するポストが流れてきました。そのポストは、谷川氏の長男である谷川賢作氏のポストを引用していました。

そのポストにはっとさせられたので、以下に一部、引用させていただきます。

 ヘルパーさんや私のこまごまとしたことにも必ず「ありがとう」と言ってくれました。感謝しなければいけないのは私を含めた家族全員です。

 いつか私がぼそっと「おれはあなたほど売れてないから。。。」と呟いた時「人はそれぞれが、それぞれのところでしっかりやればいいんだよ」とボソッとこたえてくれました。そういうとこも含め歳とっても謙虚な人でした。92歳でもTシャツとGパンが似合うような。

谷川賢作氏のFacebookより

自分がすごく歳をとるまで生きていられたとして、谷川氏のように「ありがとう」と言える人になれるのだろうか、謙虚でいたいなあ、と、ふと思ってしまいました。
その、ふとした思いを忘れたくないので、ここにメモしておきます。

急には謙虚になれないと思うので、今から、こまごましたことにも「ありがとう」と素直に言える人になるように、言うように心がけます。


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