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「鉛筆シャープ」が好きです ・・・5年振りに芯を買いに行って文具の進化を感じた件
最近は筆記具を使うこと自体がめっきり減ってきましたが、それでも仕事や家事にちょこちょことは使います。
仕事のときには、走り書きする際に鉛筆を使うのが好みです。
昭和世代だからでしょうか、紙の上を鉛筆の芯がさらさら走る感じが、好きなんですよね。
が、職場から「鉛筆削り」が消滅してしまい涙、
やむなくシャーペンを使っていたのですが芯がポキポキ折れるので、自腹で買ったドイツ・ステッドラーの製図用の芯の太いシャーペンを使っていました。
で、あるとき、コクヨの芯の太い「鉛筆シャープ」を見つけてうれしくなって買ったのが、たぶん10年位前だったかと思います。
↓私が愛用しているのはスタンダードの0.9mm芯のダークブルーのものです。職場に1本、仕事用カバンに1本入れています。
検索してみたところ、コクヨの「鉛筆シャープ」は2011年に発売され、1000万本以上売れているようですね、びっくり!
さて、この「鉛筆シャープ」の芯がなくなってしまったので、たぶん5年振りくらいに芯を買いに行きました。
コンビニなどでは売ってなかろうと、本日2/11祝日に「文具」店に探しに行きました。
そういえば「文具」店というお店も絶滅危惧種ではないかと思うほど、我が家の近所にはありません涙。
コンビニか、スーパーか、百均か、でだいたい間に合ってしまいますしね。
店頭で、鉛筆シャープの本体は見つけたのですが芯を見つけられなかったので、店員さんに「コクヨの鉛筆シャープの芯はありますか?」と聞いてみました。
すると、「こちらです。他の会社の芯でも太さが合えば大丈夫ですよ。」と教えてもらいました。
なんと、私は「鉛筆シャープ」というのはコクヨの専売特許だと思っていたら、
芯の太い(通常のシャーペンは0.5mmなのでそれ以上の太さ、という意味です)”鉛筆シャーペン”的なものは、コクヨ以外でも多数売られていました!
芯のバリエーションは0.7mm、0.9mm、1.3mmのようです(1.1mmはなかったような?記憶は定かではありませんが)
10年前に「鉛筆シャープ」以外に売られていたのかなあ?私が知らなかっただけかもしれませんが。
さらに「へえーー」とびっくりというか感心したのが、マークシートテスト向けの”鉛筆シャープ”的なものが複数売られていたこと。
コクヨのものもありましたし、↓このようなトンボやぺんてるのものもありました。
あ、でも大学入試共通テストはシャープペンシルは使えないようです。
「鉛筆シャープ」はいいのかなあ???
Q2 シャープペンシルを使用して解答してもいいですか。
A2 シャープペンシルを使用してマークした場合には、解答が読み取れないことがありますので、使用しないでください。ただし、メモや計算に限ってはシャープペンシル(黒い芯に限る。)を使用しても差し支えありません。
なお、シャープペンシルの芯ケースは、机の上に置くことはできませんので、かばん等にしまっておいてください。
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/faq.html
受験シーズンまっただ中、受験生のみなさんの努力が報われますように。。。
それから、noteには ”#筆箱紹介” があるんですね。人気の記事テーマなのですね、全く知りませんでした汗。
ちなみに私の筆箱はこんな感じです。
・仕事カバンに入れているもの:筆箱は黄色のスリムペンケース、いただきものでブランドは分かりません。合皮製かな?これにフリクション3色ボールペン、鉛筆シャープ、フリクションの芯、付箋(一番小さいもの)、携帯はさみを入れています。
・プライベートのカバンにいれているもの:筆箱はいれていません。文具についてはバラで、フリクション3色ボールペン、黄色の蛍光マーカー、携帯はさみ、メジャー(無印良品)、付箋を入れています。
本日は鉛筆シャープ以外の売り場もうろうろして、たとえば「ファイル」もいろんな面白いファイルが売られているんだなあ、と感心しました。
いつか、「文具フェア」みたいなものに行ってみたいです。
・・・と検索してみたら、なんと今週末に日本橋三越で「三越文具祭り2025」なる文具フェアが開催されるとのこと!!!これはもう行かざるを得ない笑。
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