オア明奈さんの、ライフロググループレッスン受けてきた!
先日受講したライフログ講座のグループレッスンに参加してきました!
充実の1時間半。グループレッスンの内容紹介と、(自分が解釈した)ライフログとキャリアについてのポイントをまとめてみました。
今日はレポートというより、ただの記録です!長いです!メモです。取りこぼしているところもあります。また、一部意訳しているところがあります。ご了承ください。(くどい)
シーライクスで実施したライフログ講座レポートまとめはこちらから!
<忙しい人のためのエクストリーム・グループレッスン>
「今日集まってくれた皆さんは、自分の人生にちゃんと向き合いたい、今より人生をよくしたいと考えている人たちだと思います。みんなが自分の人生でよかったなと感じられるようにサポートしていきたいと思います!」と、オアさんのハツラツ笑顔でグループレッスンがスタートしました。(私はなぜかド緊張!)
20代の頃は誰かに褒められたくて仕事をしていたと話すオアさん。当時は相対的な評価を基準にしていたため、気持ちの浮き沈みもある状態。それが、ライフログを通じて人生の目的がはっきりしたことで頑張って成果を出すのをやめて自分がやりたいことに集中することができたと仰っていたのが印象的でした。
・人生において何を満たしたいのか正直に考える
・その優先順位を考える
そして、いいとこ取りする生き方もあり、と大きな気持ちで「人生どうしたい?」と自分に向き合い、自分で語れるようになるのが大切なのだなと思いました。
▼レッスンの構成はこんな感じ▼
・自己紹介
・イントロダクション(進め方共有)
・悩みカテゴリに合わせたカウンセリング 3名(早い者勝ちだよ!)
①自分がやりたいこと、軸を探したい
②今の仕事が好き、だけど本当にこのままでいいんだっけ?とわからなくなっている
③ライフステージ(結婚、妊娠、出産、介護)どうキャリアプランを作っていくか?を決断できない
・Q&A(手を挙げた人全員)
なんと私は、ZOOM背景の砂浜と私の手が同化するというハプニングで挙手認知できないトラブルが発生しました。(そもそも1テンポ遅れていたからNG 笑)みなさん気をつけて!
ライフログとキャリアについてのポイントまとめ
<ライフログ沼にハマりかけたら・・・>
ライフログを記入していくと「なぜ」を繰り返しすぎて沼にハマることがある。
そういう時は、一旦深掘りから離れて
「自分がどういう時に心が震えたか?」
「何をしている時、一番楽しかったか?」
「テンションが最高潮に上がった瞬間は?」
といった、俯瞰して人生を見られるような問いかけをしてあげることで原点回帰できる。
・魚の目(潜る)
・鳥の目(俯瞰する)
→多角的に人生を見つめることが大切
<憧れと現実のギャップに悩む>
本当にしたいことがあるならやった方がいい、今の時代明日死ぬかもしれない。少なくともやりたいことがあるならその片鱗に手を伸ばしてみる。
憧れの人がいるのなら、憧れの共通項を深掘りしてみて。「どこに憧れたのか?」「実現するためにはどうしたらいいだろう?」「生活に取り入れるためにどうしたらいいだろう?」と考えてみるのがオススメ。
<ライフログの目的>
目的はあくまで自己承認。自分の人生で良かったなと思える生き方をしていくために振り返るもの。ライフログは公に見せるものではないため、どんな些細なことでも書き留めるべき。「自伝」として欠かせないシーンを書き出していく。
例えば、母が作ってくれた手料理(忘れられない味)、あの時の一言・・・などそんな感じでいい。大小関係なく人生に影響を与えたかどうかを基準に書き出す。マニアックなことも、自分の強みに変わるかもしれない。
<オアさんのキャリア論>
①強みを活かす方法(掛け算して、選ばれる人材になる)
キャリアってひとつじゃない。専門性を高めていく生き方もあるけれど、掛け算できる要素(領域)を増やすことで選ばれる人材になることもできる。その方が働き方のチョイスが増える。
何かに集中するということは何かを捨てることになる。掛け算を増やすことは「集中していない」と言われてしまう時代もあったと思う。けど、今はそういう時代じゃない。
②働き方の多様性
組織に属するか、個人でやるかは「How」の部分で選ぶことができる。オアさんの場合、CRAZYという組織に属することで可能性を広げた。インターンを経験した時にこの仲間と世界を変えたいと思って「一人でできる大きさのことよりも、会社に属して世界を変えたいから」個人事業主という形式でCRAZYに加わった。
オアさんのカッコいい一言「新しい働き方もきっと増えていく。これから自分たちで作っていくこともできるよ。」
③節目を自分で作る(期限設定の重要性)
「どのタイミングでどのレベルまで高めるか?」は考えるべき。
いろいろ試せる時期なら、今の仕事をしながら休みを使って仲間集めをすることもできる。副業禁止なら、無償でプロジェクトを進めることもできる。期限を決めてトライすることで自分が望む方向性が見えてくる。
節目をあらかじめ設定しておくことでコミットすることもできるし、決断のスピードが上がっていく。
④キャリアチェンジをする時に大切なこと
辞める前に、納得いく仕事をしたか?が大事。納得=人に語れる仕事(評価されなくてもいい、語れるかどうかが大事)
例えば、3年目くらいまでやって今のキャリアを確立させる(誰かに語れる実績を残す)すると博がつく。
一方で、環境や条件を冷静に見てキャリアチェンジを考えることもアリ。例えば、covid-19のせいで休業してしまって時間が無駄になっているなら転職に踏み切るとか。
<キャリアチェンジとライフチェンジ>
前提として、「キャリアチェンジ」と「ライフチェンジ」は違うし、冷静に判断すべき。
オアさんは29歳の時にコンサルからブライダルへ業界も超えて転職している。一見するとキャリアチェンジだが、本質的には生き方を変えたライフチェンジ。
コンサル時代は成果を出すため仕事とプライベートをきっちり分けていた。(力をつけるための仕事)
そこから「自分を商品にするための生き方がしたい」と決めて、自分ブランドで生きるためにCRAZYに入った。これはライフチェンジである。
「条件が合わない」だから仕事を変える、職場を変えるというのはキャリアチェンジ。上記のように「これをやるために人生変えるんだ!」という気持ちになった時はライフチェンジ。しっかり自分で定義付けして向き合うことで意味付けが変わってくる。
<日報/月報の書き方>
・人生の日報と仕事の日報を分けて考えてもいい
・目標/結果/事実(やったこと)→成果につながっていたかどうかが大事
・月報も1ヶ月というタームで同じフォーマットで振り返る
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最後に**
今日のレッスンで最も印象的だったシーンを共有させてください。
とあるシーメイトさんがこんな悩みを打ち明けました。
「自分はプライベート重視。家族を大切にしたいと思っているが、仕事でやりたいことや叶えたい夢はない。シーメイトは自分のやりたいという思いを大切にしている。そこに憧れ、SHElikesに入って全コース勉強したが、結局これだ!と思うものもなく、今も仕事で何かを頑張りたいという夢がない。」
その言葉に対してオアさんは、ズバッと「人生どうしたい?」と問いかけるとそのシーメイトさんは間髪入れずに「家庭を大切にしたい。」と答えたのです。
オアさんは「その夢をちゃんと認めて、ちゃんとその夢を叶えるって決めることも大事。夢に大小もない、比べなくていい、幸せな家庭を作るという夢もちゃんと目指すことができると思う!」とコメントしていた。
夢に大小もない。全部、立派な夢だと認めることがどれほど人生を肯定してくれるかということに気づくことができた瞬間。なんだかジーンときちゃいました。
(余談ですが、私ね、家族第一主義でそれさえも仕事にしちゃった人知っているので、今度紹介しますね。笑)
以上、最後まで読んでくれた人はいるのかな?最後まで読んだぜ!の印に💗くれたら嬉しいです。笑
では!
(手を上げるとき、横に手を挙げると背景の砂浜と同化して手が消えます。気をつけましょう。)