消防士１年目
こんにちは。今回は題名にもある通り消防士１年目で経験したことを書いていきます。ちなみに僕は１年待って消防学校へ入校しました。定員数があったため。都道府県で違うと思います。なので、１年目は消防署で勤務してました。
まず、あたり前ではあるが、覚えることが多い。これはどこの職場でも同じだと思う。これは最初だから仕方がない。
各消防でバラバラだと思うが、研修期間がきつい。覚えることが多いのと体力面がえぐい（笑）
慣れない環境、服装で動きまわったり階段上ったり下りたり。高校卒業してすぐと言えどきつかったです。
気温が高い中、長袖、長ズボンとか慣れるまではつらいです。慣れちゃうと大丈夫なんですけどね。
研修期間で同期とは仲良くなります。やっぱりチームワークが大切なので必然的ですかね。教えあわないとついていけないです。
研修期間が終わると現場ですね。
初めての現場は良く覚えています。救急のPA連携でした。（救急車と消防車が一緒に現場に向かうこと）
救急出動のときは感染防護服を着てマスクとゴム製手袋をします。その、ゴム製手袋が緊張の手汗で全然入らないんです（笑）
現場はどんどん近づくし、資機材の準備もしないといけないしでパニックです（笑）
結局指半分くらいしか入らずに活動しました。いい思い出です。
最後はなんと言っても雑用とご飯ですね。
高校卒業してすぐの奴が気なんて使える訳がないんですよ。先回りするとか、自分から率先して動くとか、上の人が荷物持ってたら持つとか。できないんですよ。めっちゃ怒られました（笑）
今となっては怒られて良かったとは思いますが、そのときは意味がわからなかったです。
そのかいあって転職した後も気にして動いちゃいますね（笑）もう、条件反射です。
ご飯も作ったことなかったんで大変でした。これは１つ上の先輩に助けられました。
消防入ってご飯とか洗濯、掃除を強制的にするようになるので家事が得意な人が多いです。
ここまでネガティブなことを書いてきましたが、いい事もたくさんあります。でも、印象に残るのはネガティブなことなんですね。
いい事は他の職場に比べて仲が良いと思います。休みの日とかBBQとか飲み会とかしてました。
これらが消防士１年目でした。
色々な経験をしてあっという間の１年間でした。
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