近況報告【別居始めました】
しばらくぶりの「note」の更新です。
先週末から急激に環境が変わる事になって、やっと落ち着き始めたので近況報告をさせて頂きます。
引き金
きっかけは配偶者が「7月には引越し先を決めて出て行くから」の一言でした。
こちらは、そろそろお金の管理をこちらにさせて貰う為の話をしなければと考えていたので、これを機にと思って話をしましたが、案の定お金の事になると異常な反応で鬼ギレ。
最終的には「殺したい」「食事に気をつけてね、毒入れられるかもしれないよ」ともはや脅迫的なセリフを言われました。
結果的にはこれが別居の引き金になりました。
補足(お金に関して)
お金に関しては今まで100%配偶者に管理を任せていたのですが、先月末に確認したらやはり不可解な事が多くあり、配偶者から聞いていた内容とはかなり食い違いがありました。
その「食い違い」について確認しようとして話をすると結局都合の良い言い訳の「都合」が良過ぎるあまり自分が初めに言い出した事が破綻している様な内容で、これを聞いている時に「本当にこの人は全てを人のせいにする事しか考えていない人だ」と感じました。
生まれて初めて「殺したい」と言われて
話は戻りますが、言われた後にしばらく一人の時間があったのですが、流石に「殺す」とかそういうワードはドラマや映画や漫画、アニメ等の世界の話で、まさか直接自分が言われるなんて思いもよりませんでした。
ただ、中学生の頃にちょっとバイオレンスな家庭環境だった頃に色々あったのですが、それはまた別の機会に。
またまた話は戻りますが、「殺したい」と言われた時の“あの目”が当分脳裏に焼き付いていて、ほんのちょっと前の事なのにそれを思い出すと何故か手が震えてるんです。
「何で手が震えてるんだろう?」って考えてみたのですが、物凄くシンプルに出て来た答えは「恐怖」でした。ただただ怖かったのです。
「毒を入れるかも、食事に気をつけてね」とも言われたのですが、それを考えると今までの様に当たり前に配偶者の作ってくれた料理を食べる事をイメージすると怖くてたまりませんでした。
一人で考えていても、どうすれば良いのかの判断が中々つかず、たまたま信頼出来る人と通話が出来たので話を聞いて貰いました。
出来たら客観的な意見が聞きたかったので他にも信頼出来る方に聞いてみましたが、やはり「逃げた方が良い」と言う結論に達しました。
逃げる場所=実家?
逃げると言っても実家くらいしか選択肢が無いのですが、実家には以前にもお伝えした「自己愛強め」の母親が一人いて、もう15年以上に渡り険悪な関係が続いており、半断絶状態なのが現状です。
そんな所に「助けてくれ」と連絡して素直に助けてくれる事は考え難く、もし助けてくれたとしても、その行為は「有償」です。またその時の「ツケを払え」といつか責め立てて来るのが目に見えています。
それを考えると母親に連絡するという事に対して、かなり抵抗があったのですが、とりあえず一晩だけでも何とかしたいと思い連絡しました。
一応電話で詳しい内容は話さず、「行ってから話すからとりあえず泊めてくれ」とお願いしたら一応了承してくれたので実家に行く事に。
とりあえず実家に受け入れてくれてほっとして、流石に事情を説明しなければならないので大まかに説明するもの、やはり思った通りの反応で「そんな事は分かっていた」「だから言ってたじゃないか」「そんな事もわからなかったのか?」と言ってとにかくマウントを取りたがる。
ただ「自分にしか頼る所が無い=自分の立場が優位」としか考えられな様で、妙にハイで勝ち誇ったかの様な表情で、「しょうがないから暫くは置いてあげても良いけど落ち着いたら自分で住む所を探して出て行ってね」と言われた。
普通の母親ならば、もしかして息子の苦労話しを聞いて、同情し優しい言葉をかけてくれたりするのかと思いながらも、うちの母親は今までに何度も聞いた「自分が離婚する時の苦労話」を永遠に聞かされそうになった。
母親の思惑はともかくとりあえずの避難先が見つかったので一応「ありがとう」を伝えその後に、本当の最低限の荷物を家から持って来て今はとりあえず落ち着きました。
ただ毎晩当たり前の様に母親とは顔を合わせるので、当たり前の様に今までの自分が気に入らない事で、こちらから言わすと「理不尽」な事でも自分が納得出来ない事で怒りをぶつけて来て、しまいには「あんたは困った時だけ実家に来て、世話になるのに今までの事に対して一言の謝罪もなくおまけに感謝の言葉も無い」と怒鳴り散らされました。
流石に今の僕の現状を考えると強く言い返す事など出来ず、今までの事の謝罪と感謝の言葉をとりあえず伝えておきました。
まぁ暫くすれば「そんな感謝や謝罪なんてされた覚えが無い」と言い出すでしょうし、やはり何事も自分が都合の良い様にしか捉える事が出来ないのでまともなコミュニケーションを取るのは難しいです。
ただ、「助けてやってる」という優越感は母親の機嫌を良くする効果がある様で今までの態度と比較すると明らかに精神的に余裕が感じられ、結果的にこちらに対する攻撃性もそこまで感じられないので、家にいて「いつ部屋に来て怒鳴り散らされるのか」を考えなくて良いのでその辺りはこちらも精神面では楽なのかもしれません。
ただ、やはりうちの「母親の愛」は常に「有償」でそれは「本当の愛」では無いし、状況が変われば当たり前の様に以前のフルアーマーモードで攻撃して来られる可能性は充分にあるという事が良く分かりました。
安住の地はまだまだ遠いという現実です。
別居はしていても…。
以前にもお伝えしていたと思いますが、僕は自営業で配偶者に“手伝ってもらい”2人で仕事をしています。
家でも職場でもモラハラで、特に家だと自分の部屋に引きこもっていればとりあえずは攻撃されるきっかけは少ないのですが、職場は別です。
「けなす」「馬鹿にする」「今までやってきた事を否定する」「考えてる事を否定する」「自分の意見が通らないとキレる」「些細なミスを徹底的に責める」「人格否定」「とにかくdisりまくる」等々、表面上では色んな方から「素敵な奥さんですね」と言われながら一歩裏に入れば「協力」なんて気持ちは皆無で、経営者の妻の在り方としては経営者の旦那のモチベーションをどれだけ下げる事が出来るのかに情熱を傾けているというかなり歪な経営者の妻です。
簡単に言えば「職場の部下が最強のモンスタークレーマー」みたいな感じです。
なので別居をしていても毎日顔を合わせ、そこそこ長い時間を共に過ごし、時々キレられるという日常です。
そもそも「こんなサイテーな人とは一緒に仕事したくない」と言っていたのに引越し先はネットで探してるみたいだが、仕事は全くと言って良いほど探して無いし、「苗字が変わってからじゃ無いと」仕事を探す気にもならないし、なんなら「仕事が決まるまで働かせて貰うからね」と当たり前の権利の様に言い切る所が「え?一緒に仕事したくないって言ってなかったっけ?」ってなってしまいます。
こちらから言わせて貰えば「給料は今まで通り支払うから仕事に出て来ないで下さい」って感じなのですが、本人的にはお客様には「いい顔」をしておかなければ気が済まないし、離婚したとしても「あんなにいい奥さんだったのに」的な所を狙ってだとは思いますが、今まで以上に「いい人」を演じていて、側で客観的に見てるといやらしさを感じるほどです。
ちなみにお客様に対しても「境界線」はあまり無い様で、「自分が気に入らない事=お客様も気に入らない=誰よりも自分がお客様の事を理解できる=あなたはお客様の事なんて何も分からないし分かろうとしないサイテーな男」と言う図式が成り立ってしまってる様なので、その辺りが「味方なはずなのにクレーマー」現象の原因だと思います。
ただ、別居はしていても仕事が同じって中々辛いものがありますね。
残念な事。
一番残念な事は、やはり娘に毎日会えないと言う事です。毎日当たり前の様に顔を合わせ、冗談を言い合い、学校のたわいもない話を聞いていた時間が24時間の中に1秒も無い日々は流石に辛いですね。
今の時点でどちらと暮らすのかは答えが出ていない様ですが、母親に対して気を使う事に長年慣らされてる娘にとっては、あのキレる母親を実際に見た事で、そうなら無い様に気を使う事はもしかして苦にもならない簡単な事なのでしょうか?
元々仲の良い夫婦が冗談で「殺してやる〜」なら全然かわいい感じですが、そうでは無い最悪なシチュエーションで自分の父親に対し「殺したい」と言ってしまう母親、明らかにそんな事実は無いのに「あなたも殺すって言ったよね」と訳のわからない事をわめき散らす母親、そんな母親を見て、娘は何を感じて、何を思っているのでしょうか…。