見出し画像

文章書くのが苦手な僕がブログで月6桁収益を達成できた理由

割引あり

はじめに断っておきますが、今から書くことが正しいかどうかも分からず、ただ好き勝手に殴り書いているので、世界一参考にならないブログ論であることをご承知おき下さい。
それでも、ブログやってる人の何か助けになればと思い書き残しておきます。


さて、先月(2024.8)ついにブログの月収益が6桁に到達しました…!
まさか自分にもこんな日が来るとは。マジで感無量です。

というのも、僕はとにかく文章を書くのが苦手でして。語彙力が無ければそもそも日本語自体も怪しいぐらいだし、ユーモラスさのカケラもない。スベってばかりの人生。

なんでブロガーなんかやってんだよ…」って、自分にツッコむ毎日です。

そのくせ、【てにをは】とか文章のつながりの細かい部分が妙に気になってですね。そのせいですぐ文章を書く手が止まるんですよ。

1日に2時間ぐらい作業デスクに座ってたのに、たった14字しか書けなかった日もあります。というかむしろそんな日の方が多いです。

あとSEOとかも全く分かりません。いわゆる「何それ美味しいの?」状態。勉強しないとなぁ…という気持ちはあるんですが面倒くさいのでやる気が起こりません。

とまぁそんな感じで月日は流れ、なんだかんだ4年近くもブロガーとして活動を続けてきました。
なのに、書いてきた記事を振り返ったら、たった120記事しか公開できていなかったというね。牛歩が過ぎるだろ!
(ホントはもう30記事ぐらい書いてますが、内容があまりにも酷すぎてボツになりました☆)

でも、そんな全くブロガーに向いてないような僕でも、ブログで月6桁の収益を上げることができたんです。しかも物販オンリーでですよ?

これって奇跡?いや、誰にでも伸ばすチャンスはあるはず。

という訳で、僕がなぜ月6桁収益を達成できたのか、その秘密を語っていきます。
ちなみに弊ブログのPV数は約3.8万/月しかありません。

※「理由」というタイトルを付けてしまいましたが、理由というか僕がブログをやる上で工夫してきたことを教えます。釣りじゃないので許して。

「僕」を出せ

ブログを始めてからしばらく経った頃に、ブログの添削をしてもらったことがあるんですよね。(自称)添削のプロとか言う人の企画で。
その時に応募して言われたのが「自分を出すな」でした。

たしかに、僕はブログを始めた時から自分を主語にした文章スタイルになっていました。今回の文章もそうだと思いますが。

要は「誰もあんたなんかに興味無いし、僕が僕がってうるさいんだよ!あんたの存在なんかいらないし、読む人の気持ちになって『あなた』が主語になる文章を書け」と言うことらしいです。

なるほど。。。と思ってしばらくそれを意識して書いてみたんですが…なーんかこれ違うぞと。

僕を消した文章は、一体誰が書いた文章なんだろう?って思っちゃったんですよね。「じゃあその文章、僕が書く意味ある?」って。

で、試行錯誤した末、僕が独自に編み出したのが「自分語りしているように見せかけて実は読者目線の内容になってる文法」です(クソダサ名称)。

まぁ、書いたとおりなんですが、読者が気になりそうなポイントを押さえながらも、あくまで自分語りしているような書きぶりをするやり方です。

なんでこうしてるのかっていうと、僕はその書いた人の顔が見えるような文章の方が説得力があると思っているんですよね。しかもその方が読んでて面白いし。

「僕」がいない文章って何だか無機質で、読んでても内容がスッと入ってこないんです。

たぶん、僕は文章の内容と同じぐらいにその文章を書いてる人にも興味があるんだと思います。

だから僕は、セオリー通りじゃなくて「僕」を入れまくることをしています。

でも内容に関しては読者が気になりそうなポイントはある程度押さえているつもりなので、読み進めているうちに「僕=えふぃる」がだんだんと「僕=読者」という感じに置き換わってくるんです。そういうトリック。

僕は何かの専門家でもないし、特別に秀でた知識も見解も持ち合わせていません。宇宙人でも未来人でも超能力者でもないただの一般人です。

だからこそ、ただの一般人が書く自分語りが、より多くの読者にとっても共感できる内容になっているのではないかと僕は分析しています。この推理合ってますか?

だからかアフィリンクのポチり率も高い方なんです。クリック数(CTR)は平均25%ぐらい、コンバージョン(CVR)は平均6%ぐらいあります。

つまりは、もっと自分を出して書いてもいいんじゃないか?ということを言いたいんです。

自分で言うのもなんですが、僕のブログを読んでくれている人の中にはわりと僕のファンが多いんじゃないかなと思っています。だって大した実力も実績もないのに、何故かXのフォロワーはそこそこ多いし。

よければ必ずフォロー → えふぃるのX

たぶん、この自分語りが評価されてフォローにつながっているんじゃないかなと思うわけです。

という訳で、もっとあなたのキャラクターをブログの中で見せてください。そうすれば、あなたにしか作れないブログが少しずつ出来上がっていきますから。

語彙力も文章力も無いことを認めて諦める

僕は一応ブロガーなんですが、正直ほかのブロガーさんが書いた記事はよっぽど興味のある内容じゃないと読みません。

だって、読むとその人の書く表現とか言い回しが素晴らしすぎて嫉妬しちゃうから。

どこからそんな言葉が出てくるんだよ?なんでそんな感情豊かに書けるんだよ??まさかお前ら全員、小説家なの???

みたいな感じで、人の文章を見ると、いかに自分が書いた文章があまりにも稚拙で、内容が薄くて、ありきたりな表現なのかが浮き彫りになってしまうんです。

そうなると、もうおしまいです。

僕みたいな文才のない凡人なんかがブログを書いても意味ないんだ!もうブログ辞めゆーーーー!!!!!

と、ただでさえ遅筆な僕の手が完全に機能停止してしまいます。

でも、ある時から潔く諦めることにしました。僕には語彙力も文章力も無いんだってことに。書けることを書ける範囲で書こうというマインドに変えてみたんです。

すると、どうでしょう。なんか力を抜いてスルスルと文章が書けるようになったんですよね。その上、明らかに読みやすい文章に変わったなという手応えがあって。

それまでは良い文章を書かなきゃという一心で、普段使わないような表現や言い回しを無理矢理使おうとしていました。多分そのせいで文章がぎこちなくなっていたんだと思います。

2年前ぐらいに書いた記事を見直すと「こりゃひでぇや!」ってなるぐらいに。

そういう訳で、別に難しい単語を使おうとしなくていいんです。ありきたりな表現でも良いんです。それでも僕は実際に月6桁稼げているんだから。

ありがたいことに最近は色んなメーカーさんからPR案件もいただくのですが、記事を納品すると「記事の構成がとても分かりやすく、読みやすい素晴らしい記事です!」みたいなお褒めの言葉をいただけることがほとんどで。

僕には文才なんて1mmも無いけれど、何もかも諦めて吹っ切れて書いた文章に、僕にしか書き表せないエッセンスが残っていたんだなって気付かされました。

だから、あなたはあなたの文章を書けばいいのです。

人の文章に憧れて真似しようとしても、所詮は二番煎じです。オリジナルには絶対に勝てません。

自分に無いものを認めた先にある、あなただけのオリジナルと向き合っていきましょう。

最後の秘策

ここまで読んだ人の中には、「は?そんなことでホントに稼げるのかよ?嘘くせぇ」と思う人もいるかもしれません。

信じてもらえないのは残念ですが、ホントにこの程度のことしか僕はやってません。

というか、もし僕がちゃんとした知識やスキルを身に付けていたら、こんな風にnoteで情報を容易く公開しないでブログ初心者をカモにもっと荒稼ぎしてます。だから信じてください。

それはさておき、もう1個とっておきの秘策があるので、それを最後に教えます。


ここから先は

972字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?