うちにある絵画のはなし。
うちにある絵画について、「自作スケッチで大人の塗り絵」を始める前後で比べてみました。
始める前に持っていたのは、夫からスペイン旅行土産にもらった、ピカソのゲルニカの複製画。それと新婚旅行先のオーストラリアで購入した、色鮮やかな海中の絵の2枚。気が向いたときに玄関に飾る程度でした。
始めて9ヶ月経った今では、自作の絵にはなりますが、5枚の動植物の絵をリビングや廊下に飾るようになりました。無機質だった壁やドアに温かさが宿ったようで、とても気に入っています。幸い、家族も喜んでくれています。
かつて、「家に絵を飾るのはハードルが高いこと」のような気がしていました。よほど気に入った絵や作者に出会えることが前提であるし、気に入った絵ほど高価だろうし、また絵がインテリアの一部として調和する必要もあるし、色々と難題があったからです。
「自作スケッチで大人の塗り絵」は、少々大げさですが、これら難題を一気に解決してくれたように思います。
自身が気に入った絵を描く作者になればいいし、お代は画材代程度で済むし、インテリアの一部となるよう注文をつけることもできるわけですから。
というわけで、「自作スケッチで大人の塗り絵」を始めたことでうちに飾っている絵画が増えたよ、というおはなしでした。
読んでくださり、どうもありがとうございました。
<あとがき>
そうは言っても、「絵を描くこと自体、ハードルが高い」と思うのが普通だと思います。初心者の私もその一人です。
そこで、絵の上手い下手は気にせず、「自身が飾りたいと思える絵」に絞ってこれから記していきたいなと思います。
引き続きよろしくお願いします。