S.COUPS(에스쿱스/Choi Seungcheol)
お天道さまぴかぴかの真夏に生まれた私たちの大事なリーダー、お誕生日おめでとう。
今年のお誕生日は色々あった複雑な思いを綺麗さっぱり全て手放して、周りの人からも自分自身も心から祝福できる1日でありますように。
心から願っています。笑顔でいっぱいだと良いな。
この一年、私たちには到底理解できないほどの大きな苦しみと負担があったと思う。
「난」を初めて聴いたとき、歌詞を理解したとき、心が千切れてしまいそうになった。
デビュー10周年を迎えるSEVENTEENのリーダー。今までの葛藤、苦悩。どれだけの重圧があったのか。
去年のお誕生日は手放しに祝える状況ではなかったし、大きな怪我も負ってしまって。部外者の私でもあなたのことを思うと辛くて涙が出てしまうくらいだった。
それでも変わらず頑張っていることを教えてくれたり、ときには私たちに見える形で弱音を吐いてくれたこともあって。
一番辛いのはあなたなのに、いつも側に居るよ、俺も頑張ってるよって教えてくれてずっと私の方が救われてたよ。
長くて遠い道のりで、出口が見えなかった筈なのに、全ての辛さに打ち勝って最短ルートでステージに戻ってきてくれたこと、感謝してもしきれないし心から尊敬しています。最短ルートを選ぶあたり、すちらしいなと思ったよ。
スタジアムに立つあなたが見えたとき、心が震えて涙がボロボロ出たこと、今までの苦しさと安心感と喜びでぐちゃぐちゃになった感情を今でも鮮明に思い出せる。
本当に帰ってきてくれて、ありがとうね。
復帰してDAZEDという雑誌に最強な写真たちとともにすちのインタビューが掲載された。
写真はもちろん良かったのだけど(良すぎて頭くらくらしちゃう)インタビューを読んで、色々な思いが頭や心を駆け巡りました。
なんて強い人なんだろう、って思わずひとりで呟いてしまった。
色々な困難たちを受け止め、自分はどんな人間なのかを考えて。本当だったら触れたくない柔らかくて弱い部分に向き合う。凄く気力も根気も必要なことだと思う。
それができるのはがSEVENTEENというグループを長く続けていきたいという思いが根本に強くあるからなんだろうな、と改めて思った。
メンバーたちのためにはどんな人間になるべきなのか、グループをどう支えていくべきなのか。
自分が辛いときこそ、ずっとそう考えて行動してきたんだろうな。
弱みを堂々と認めて、大事な人たちのために自分を変えられる。怖がりどころか、あなたは強い。本当に強い人だよ。
メンバーと一緒に過ごしている姿を見せてもらう度、溶けちゃいそうに笑ったり、やいやい文句言ってみたり、彼らと一緒に居ると素で居られるんだなと嬉しく思う。
だけど、同時に間違いなく彼が“リーダー”だと思う場面も多い。
改めて思ったのは先日のケレンでブーイングを受けたドギョムが凹んでしまったとき。
ドギョムを気にかけていたことはもちろんだけど「メンバーにしか見せない姿を出せるようになって良かったよ。」とさらっと言ってくれた。
この発言は、ノリでブーイングしてしまったcaratへの凄く上手な配慮だったなと思っていて。
少なからずドギョムの姿を見て、しまった!と思った子がきっと居たから。きもちが少し軽くなったと思うし、もう冗談でもしないんじゃないかな。
その後の無限アジュナでも、終わりはきちんと決めて、「もう終わりだよ、帰り危ないからクールに帰ってね」って。スパッと嫌な気持ちにさせずに諭す姿がまさに統括リーダーだった。
caratもすちの言うことはきちんと聞くからこの関係って不思議で、凄いなと思う。
それはグループとファンを温かく、気持ちよくまとめてきてくれた証拠だ。
いつもありがとう。
私ね、あなたのことを人として、大人として尊敬している。
メンバーたちのことを誰よりも愛していて、彼らが誰よりも実力があることを真っ直ぐに信じているから。
ファンとの関係を馴れ合いではなく綺麗事でもなく、人と人としての関わり合いを大事にしてくれてるのが分かるから。
だから今までついて来られたんだ。
これからもついていきたいって、迷わず言える。
アイドルを好きでいることが容易くないこの世界で、僕たちだけは、そして誰かは、その愛する気持ちを決して軽いものだと考えていないことをどうか分かっていてほしいです。
そう言ってくれた言葉がこれからもついていきたいと思えるすべての理由です。
10年もアイドルで居続けることが決して容易くない厳しい世界で、変わらずずっと私たちのことを誠実に考えていてくれる。
どこに出しても恥ずかしくない、私たちの自慢であり大事な大事なSEVENTEEN。
心から、あなたがリーダーで良かった。
40代になっても50代になっても、どうか末長くこの関係と楽しい時間を続けていけますように。
追伸:(すちへ)
一足先に30代な私としては、20代より肩の力が抜けて結構面白いからお勧めだよ!と言っておく。一緒に楽しんじゃお〜
あ!ベストアルバムをウジの人生です、と紹介してくれたのめちゃくちゃ痺れた。
すちのそういうところ、本当に好きよ。