Thisコミュニケーション デルウハ殿 アンドレアルフス説



・本名アンドレア=デ・ルーハ
綴りはAndrea de Ruha?Luha?
チェコにLuhaという河川はあるがおそらく無関係
単行本おまけで「ルーハ(地方?)」と曖昧な感じなのでたぶん架空の地方

・スイス出身
スイスで「de」が付くのはロマンシュ語圏の人名らしい。
大体スイスの東側にあたる。

・モンテローザの悪魔
モンテ・ローザはイタリアとスイスの国境にある山群。
モンテは山、ローザは薔薇、あるいは氷河の意味。
この辺はロマンシュ語圏というわけでもなく地元付近ではないと思われる。

・モチーフ
名前の語感、弁論術、砲の操作に伴う測量の知識とそれの伝授、イペリッドの本拠地に向かう際ハントレス達へ講義した時間と空間にまつわる幾何学、彼の元から飛び去るハントレスが翼を生やしていた点などから、悪魔アンドレアルフスがモチーフの一つと思われる。
(アンドレアルフスは幾何学、測量、弁論術の知識を持ち、人間を生贄にして人を鳥へと変えるという)
モンテローザの悪魔、ファウストからの引用、ハントレス達のその後など、悪魔と関係付けている点は多い。









余談
ソロモンの悪魔をモチーフとしたキャラが登場する絶望を希望に変えるRPG「メギド72」において、アンドレアルフスは筋肉質のおっさんである。
メギドのアンドレアルフスは東の理術研究院の警備員を行っていた。
デルウハ殿は日本、つまり東方の研究所の護衛を行っていた。
そしてデルウハ殿が親代わりになるとまで気に掛けたハントレスの「7」人目となる者は「双子」……つまり「7」と「2」、72。これが意味するところはつまり

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