「とろろをまく」―2022/01/03
・実家にいると日に日に起床時刻が早まっていく。睡眠負債を着実に返済している証とも言えるだろうか。...いや負債抱えるほど切羽詰まった生活は少なくとも大学入ってからはしていないけれど。このめっちゃ重い布団が効いてる気がする。もっこもこのやつ。真剣に一人暮らしの睡眠環境改善を検討したほうがいいな。
・親の初もうでについていくぞ。詣でていけ。
・海っぱた(i.e.海辺)にある神社にお参り。今日は風があまり強くなかったので平穏な気持ちで海を見ることができた。やはり元旦の確変っぷりがすさまじかったな。
・そのまま街へ出て買い物をした。免許はとったもののこの道は未だ自分で運転したことがない。助手席からの眺めはさんざん見てきて、それこそ帰ってきた気分になるのだが自分で運転したらどういう感情が芽生えるのかとても気になる。郷愁と新鮮さが混じった新しい感覚なのではと踏んでいるが、果たして。
・街に出たついでで親戚まわり。ただ卒論の進捗がアレだったので一部屋お借りしてひとんちでパソコンをカタカタと打ち鳴らしていた。よくねえな~~~~~。
・夕飯。三日とろろの日です。
三日とろろ:3が日の最終日に無病息災を願ってとろろを食べる文化。やってるのは東北の一部地域だけらしい(出典:私)。
・この時期になると地元のスーパーで自然薯が大量販売されるから全国的にそうなんだろと思ってたけど違うんですね。で、食べるだけならまだポピュラーなのだが、なんと我が家は門口に直接とろろをまく。供えるとかじゃなくて地面に直でまくのである。だいたいこの話をするとやや引きされる。でもしょうがないじゃない!!文化なんだからさ!!!
・今年もおいしくいただきました。
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