「勿徒焦」―2021/10/02
・11,12月くらいに予定を入れた。どうせ空いている日はすべて卒論執筆に追われる(この場合、実際に書いていなくても精神的に切迫するという意味で)ので、今のうちに逆算して息抜きする日を入れておいた方が賢いのかもしれない。
・最低限作らなきゃいけない資料が7つあって、そのうち6つ終わらせたので今日は本当に上出来だと思います。あとは送付するのさえ忘れなければね...。
・全部の時間作業にすることもできたんだけど、KOCを見てしまったのは心の弱さか。とはいえやらなきゃいけないこととして書き出したものはクリアしているので焦る必要もないはず。だけどなんかやんなきゃいけないことがある気がして、やることを自ら発掘してタスクの進捗を表すゲージが減少する。結果焦る。見事なマッチポンプである。
・KOCめちゃめちゃ面白かった。空気階段は圧巻だったな。2本目の設定の妙も光っていた。あるあるの取り合わせであんな面白い設定が生み出せるのは気づけなかったことに悔しさすら感じる。
・『東京の生活史』1/150読みました。目次でいうところの、「隣の人だね。うん、コテハンが「チャーハン」だった時期ですね」の人。
・コテハンて。まじで久々に聞いたわ。Youtube全盛のこの時代、ハンドルネームはアカウントに自明に紐付くものなので「固定ハンドルネーム」なぞ当たり前すぎて死語になってしまったのだろう。
・てか「ハンドルネーム」も最近聞かないな。〇〇という「名義」で活動しています、っていうのは聞くけど。あとは言うとしても「アカウント名」とか?
・2010年代前半のニコ生では、放送者がコメントを確認する際、主にニコ生コメントビューアが使用されていて、その機能の中にアットマーク以下に任意の文字を入れると「コテハン」として名前が登録されて、以後その人のコメントには名前がつくようになる機能があったと記憶している。
・他にも184とかね(コメントを匿名化する機能)。コメビュと棒読みちゃんはどの放送でも使われてたイメージあるなあ…。
・この方の語り自体もとても面白かった。それを読んだからと言ってなんの足しになるわけでもないのだが。
・もしかしたら「日記を読む」みたいに与えられた情報を使いながら語られなかった空白を自分の頭で埋めていく工程が苦じゃない人にはいい本なのかもしれない。分厚いし高いけど。