仮想案件でデザインを鍛えよう!
仮想案件とは
仮想案件とは実案件のシミュレーションを兼ねた架空の案件でデザインや企画の練習作業を行うことである。
まずは題材を見つけよう!
まず、自分のやってみたいジャンルや業界のWEBサイトを調べたり、参考サイトを見て題材を決めます。
自身が仮想案件で制作した題材である岩手県産株式会社のWEBの施策の話でお伝えしたいと思います。自分は、ご当地色の強い食品の会社を検索して調べ、特徴的な味付けのバリエーションのある三陸産のさばを使ったさば缶の岩手県産に目を付けました。目をつけた理由としては商品の魅力の高さとやりたい施策(仮想案件)が思いついたので選びました。
仮想案件の施策を固めていこう!
資料に施策をまとめていきましょう。以下の内容でまとめると良いだろう。
どんな施策か(企画内容)
なぜその施策なのか?(理由・根拠)
企画趣旨←目的やコンセプトも含めて
参考サイト(仮想案件で制作するデザインの参考)
セグメント
ターゲット設定(誰向けの施策か)
ペルソナ設定
私がこのリストで資料をまとめ、アウトドアで岩手県産株式会社のサヴァ缶(←商品名)を食べてもらえるようなキャンペーンサイトを立案しました。
この施策になった理由は、缶詰の特徴である持ち運びやすくてかさばらない点と保存がきく点がアウトドアにマッチしていたからです。また、サヴァ缶のバリエーションが豊富でバジル、チリソース、ブラックペッパーなど、アウトドアでも飽きずに楽しめ、パッケージもお洒落でアウトドアがより華やかになるのではと考えたからです。コンセプトはアウトドア×サヴァ缶でデザインを落とし込みました。
詳しくはPDFを見ていただければと思います。
デザインに落とし込む
出来た施策をもとにデザインを行いましょう。
それでは私の制作した事例のデザインを見てみましょう。