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プレイバック2022 (やっぱりひとりがいい)

あと少しで、2022年が終わってしまう…!

振り返り系の文章を書くのは正直めんどくさいけど、未来の自分が喜ぶので頑張って書こうと思う。記憶って、知らぬ間にセピア色に褪せていくし、比較的鮮やかな今のうちに残しておきたいなと。
とはいえ、ダラダラ書くのはしんどいし、今回は「再会」にフォーカスする。
※恋愛要素も含むが、あえて「恋愛」とはカテゴライズしたくない。。

本厄だった2022年は、印象的な再会が複数あった。それは、転勤で疎遠になっていた同期であったり、不穏な別れ方をした仲間だったり。
どれも予想だにしない再会ばかりだった。

※赤裸々に書きすぎてしまったため、一部有料で失礼します。ご容赦ください。

その1 〜同期との再会〜

まず1件目はコチラ。
冬の終わりに、同期とおでんを食べた話。

久々に会ったこの日は単に楽しかったが、2度目の食事の日、凄まじく不愉快な思いをした。時間経過とともに忘れていた、同期の致命的な欠点をまざまざと見せつけられたのだった。

2度目の食事は、ジメジメとした6月の夕方だった。同期がチョイスした豚しゃぶのお店で、鍋に溜まるアクを無心に掬い取っていた。そんなわたしを見て、「ほんとにこだわりが強いよね」と、同期は笑っていた。この日は、「かわいい」と「頭がいい」と「こだわりが強い」という3つのキーワードを短時間でローテーションさせながら、ひたすらわたしを褒める日だったようだ。

そんな同期に、最初は「そんなことないよ〜」と謙遜しながら笑顔を作っていたが、徐々に気づいてしまった。

あれ?これ、アプローチされてる…?!

同期のコミュニケーションは、「かわいくて頭もいいのに、なんで彼氏がいないんだろうね」→「こだわりが強いからだね」→「そんなこだわりの強さをも理解している僕なら(以下略」というワンパターンなものだった。さめた性格のわたしは、次第にイライラを募らせてしまった。

(なんで彼氏がいない理由をアレコレ分析するの?!自分の頭の中だけで勝手にやってろ)だの
(はぁ?こだわりが強くて何が悪いの?!着たい服と、置きたいインテリアと、食べたいものを選んでるだけなのに!人に迷惑をかけるような拘りは持ってないはず!)だの
(で、一体わたしの何を知ってるの?!)だの
顔色は変えずに、心の中でずーっと悪態を吐いていた。相手を決めつけるコミュニケーション、するのもされるのも苦手。

そんなことはお構いなしに、同期は「二軒目行こうよ。まだ20:30だし、行けるでしょ?」と、食べログでバーを探し始めた。仕方がないので、「22時までならOK」という条件をつけて、2軒目に向かうことにした。

その道中で、事件が起こった。

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