筋トレを熱心にしていても筋肉がつかない理由
みなさんこんにちは!こんばんは!
私は新宿でパーソナルトレーナーとして活動しているDAIです。 これは本名ではなく、あだ名。
今日の記事は筋トレを熱心にしている人に向けてだ。
自分はこんなに筋トレをして、食事もこだわっているのに筋肉が全然つかないと言う人は多いと思う。
その理由は筋トレをやったと錯覚しているからだ。
どういうことかと言うと 筋トレをしにジムに行っているのに、ジムでは携帯を触る時間が長かったり筋トレをした気になっているだけなのだ。
もちろん同じ強度でAさんとBさんが筋トレをしておなじ筋量がつくわけではない。
得意な部位や聴かせやすい部位が骨格によって違うからだ。
筋トレをしているのに筋肉がつかないと言っている人は筋トレをしていない。
私もそんな時期があった。初めたての頃ジム行って3種目3セットはやるものの重量は限界のものではなく気持ちよく終われる重量を組んでいたと思う。
そんな人が筋トレをして言う言葉は気持ちいい。
筋トレは本来気持ちいいものではない。ものすごく痛いものだ。
それも当然、筋肉は破壊と再生を繰り返して大きくなるものだ。
これがいわゆるやった気になっている人。
こんな人は世の中にたくさんいる。もちろん筋肉はつくがスローペースだ。
それとジムによくいる人携帯を触りにきている人。
みなさんはレスト(セット間の休憩)をどれだけ意識しているだろうか。
レストは45秒〜5分が好ましいとされている。
こんなに差があるのは、ベンチプレスのようにフリーウェイとで高重量をやるものは1,2分のレストでは回復しきれず次のセットが疎かになってしまうからだ。
このレストの間に携帯を触っている人が多すぎる。
もちろん音楽を変えたりもあると思うが、自分で思っているよりも携帯を触っている時間はあっという間だ。
TikTokを見ていてもう1時間も経ったの!?という経験をしたことがある人もいると思う。
そのくらい携帯を触るとほかのアプリを開いていたりなどして、すぐに時間が過ぎてしまう。
これも筋トレをやったと錯覚しやすい原因だ。ジムに来て1時間いたとしても三分の一は携帯を触っている時間になっているかもしれない。
それではもちろん筋肥大はない。レストの間は筋肉をしっかり休める時間。
この間に筋肉を休める意識をするのと携帯を触るのでは、おなじ時間経過でも回復力は変わってくる。
本当に筋肥大がしたいのであれば、ジムに来て筋トレをやった気になるのはやめてほしい。
せっかくジムまで自転車、徒歩もしくは車で来ているのだから無駄な時間にはしてほしくない。
みなさんが思っているより時間には限りがある。
お金では変えない大切な財産だ。
どうか自分のためになるように使っていただきたい。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?