三島旅③ 富士山は心で見るのさ
翌日、天気予報では雨☂️でしたが
運良く晴れてくれました☀️
朝一で見ることができた富士山
朝ごはんを食べますよ。
この日見た富士山はこの時間だけ。( 一一)
ホテルは富士山側はお値段が高く、まさに宿泊中に富士山が見えてラッキーでした。
向かう先は前日に寄ろうか悩んだ場所の
韮山反射炉。昨日の江川酒の江川英龍さんが完成させたものです。
この反射炉の柵には戦争で拾ってきた鉄砲を再利用。物資って輸入に頼る国は辛いよねぇ。
反射炉はその当時の面影を残しているもののまったくそのままでは無いので
模型で確認していきましょう。
天気の良さに驚き。当初予報は雨でしたから。
反射炉の反射は熱を反射させるので反射炉なんですが、
高温で溶けだしたレンガが黒くこびりついていますねぇ。
黒い横渡の棒はこの上に木を渡して炭を置き燃やしていたそうです。
シンプルでいい造りだなぁと思ってました。
上の穴からは燃料を、下の穴からは火の様子を窺ったり
あと、炭の位置を変えて火の調節をする穴だったかな。
殆ど見えないけど一番下の穴はそこから溶けた鉄が流れていきます。
この鉄骨は補強の為なので昔からではありません。
実際は漆喰の真っ白な壁だったそうで、
部分再現されています。
さて、ここで何を作っていたのか?という説明もさっくり。
品川に置く大砲を作っていました。鉄も砂鉄と南部鉄を使い、何日も掛けて製作。実際には数基しか製造しませんでした。
そうそう、ここ随分内陸なんだけど、元々は湯河原に反射炉を作っていたら
外国人に見つかるとヤバイって事でここ韮山に。
元々湯河原で焼いていた壁のレンガはCのマークが。
復元ですが大砲。
この大砲、お台場に設置していたようです。
だから台場(特にすごいやつにはおをつけているそうです)なんだよー。
景色が良いと勧められ上にある茶畑に。
茶畑からの反射炉。本当は富士山が見えるそうですが見えないので
諦めて角度を変えて撮影。
そうそう、撮影スポットはここらしい。
茶畑が丁度見えるこの場所、大砲の玉が橋のデザイン。
最後に江川英龍さんの銅像を見て、お次に進みますよ。
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そのあと何処へいくのやら