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神奈川県から出ない旅❸(江の浦測候所)


五感に訴えてくるというか、自分にはものすごくどハマりしている。
山道も疲れたとか休みたいとかそんな気持ちが一切起きず
ひたすら歩いて・立ち止まって・見てを繰り返しています。

竹林を抜けた最後にこんな場所が。

道祖神と蹲?だけなんだけどね。

反対側は小屋がありました。

なんの変哲もない古い小屋。


中へどうぞと言われ入る。
うわぁ、ここ好きだなぁ。

農家の小屋なんだけど、屋根がガラス張りだから全然別。


中は道具と共に、化石が展示してありました。
古代生物が好きなので、ワクワクです。
大きな石はウミユリ。
触れるほど近くで見たのは初。
意外に大きいのを知って驚く。

無造作だから心地よい。

道具類が並んでいる壁ってなんて気持ちが良いのかしら。

飾りなのか実際つかっているのか不明
三葉虫もとても大きい。

建物を抜けた先にガラスの祠がありました。

この棒・・・見覚えがあるんですよね。
用途不明と説明がありましたが
例の岩屋遺跡では物差し(太陽の進み具合を知る)だったんですが
同じ形状・・・。

多分祀る事で粗末に扱わないようにしていたのかもしれない。
展示が出来てかつ祀れるという。


建物の壁の後ろにもありました。

不思議に違和感がない。
木が将来にはこれを埋め尽くしてしまうかも。


これまで山を下ってきたのだけど、途中からいい感じで登り始める。
毎日1万歩歩いている自分はあまり疲れは無いけど、すれ違う人は
逆に息が荒い。

スマホの望遠最大で撮影。
先ほどの小屋が見えます。

歩き続けると今度は鳥居がしっかり見えています。
春日神社との事。
お正月も偶々行った先も春日神社。
建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)雷の神様
経津主神(ふつぬしのかみ)刀の神様
天児屋命(あめのこやねのみこと)祝詞の神様
比売神(ひめがみ)奥さん
という4名の神様・・・せせこましいね・・・

移築なのか初めから鎮座していたのかわかりませんが
とりあえず向かうと・・・

ここもあけっぴろげ


なにここ・・・


何とも言えない景色にただだんまり。


ものすごく目に焼き付く


お賽銭を投げたらはじきとばされたので
足りないという意味なのかと
追加。


さて、次に向かいましょう。


苔に堕ちる影と海が不思議
ここからもあの光景は想像つかない。


インスタ映えとかそういう風に言えない雰囲気でした。


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