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怪傑⭐︎ローガーン!
駅ビルに降り立つ。
人の流れに逆らい早足で歩くが時折他人とぶつかりそうになる。
生ぬるい風がこの後起こる事を予感させる。
即座に壁伝いに歩く。
内部には若い男女が1人2人3人...合計8人もいる。
時間は中途半端な夕方だからもっと少ないかと思っていたら,
こんなにいるとは。
時折奥から驚嘆した声がする『うわー』
片方からは妙な笑い声『えひゃひゃ』『笑える~』
ここで無駄な争いを避けるためパワーを使う!
【必殺無関心】
しかし魔の手はやってくる。
怪しい拘束具に座らされ、
怪しい呪文を唱えさせる。
そして怪しい気球の絵を見る👁
そしてフレームのみ異なる2本の
遠近両用メガネの出来上がり。
この上下の幅が限界らしく、いつも買う形はほぼ全滅😨
例えるなら、エヴァのマリさんの眼鏡のもう少しフレームの端がとがらないめと言えばわかりやすいか?
間違えてもこの雰囲気を出す顔じゃ無い。
しかもここまで太くて赤いフレームは似合わない。
もう一つはこれ。
ありきたりな奴だけど幅は充分。
さてここで老眼鏡の仕組みを。
自分の作った眼鏡は一番上のタイプ。50代以降は累進多焦点は作るのは難しいらしいので、ローガーンは早めにこれを使い始めた方が良いらしい。
どんどん老化により細かいピント調節ができなくなるからだ。
と、言うことで遠近両用メガネは幅が広くないとダメなんだよね。
そもそも遠近両用の使い方は少し不思議で、
顔は正面を向いたまま目だけ下を向くというもの。
眼鏡技術販売員と思われる方に
『顔はそのまま目線だけ下に向けて下さい。』
『焦点が合いましたか?じゃあこの文字を読んでください。』
『顎は引かず目線だけ下に向けて下さい。手元を固定してみてください。』
『見えましたか?』
『はい!よく見えます!』
グッド!!
つまりほぼ大仏状態。
実は自分のコンタクトレンズも遠近両用レンズだったりするが、老眼は時々で数値が変わりやすい気がする(細かいものと遠い所を繰り返し見てると数値が良くなる)お陰かメガネほど近くのクリアさは無い。
しかし、普段の生活の動きからすればメガネより楽なのは事実なので、眼鏡は家で使うことにいつもしている。今回は同じレンズで2本購入は家と外でも使うことをしようかなと言う目論見だったけど、形にこんなに制限があるとは思わなかったなぁ。
見た目の老化より、目と脳の老化は本当に辛いなぁ。