神奈川県から出ない旅❷(江の浦測候所)
奥に光が射している場所まで行きましょう。
実はここは先ほど歩いた通路の中なんです。
この通路、冬至には陽が登りこの中を照らすそうです。
先日の岩屋遺跡と同じシステムにまた出会う不思議。
中を進むと井戸が見えてきます。
何故かとても神妙な気持ちになります。
中央まで来ると、タレルの部屋を思い出される空が見える空間。
古代の人が洞窟に祠を建てたのは
なんとなくわかる気がする。
別の世界。
止め石まで歩くと切り取られた景色は先ほどの景色なのに別みたい。
さて、気になるこの構造。
回答はこちら。
つづら折りを歩いて行くと、ところどころに道しるべの様に
置いてあります。
途中から柑橘類の木々が続きます。
この季節にきて良かったなぁと。
そうしてどんどん進んでいくと唐突に現れるオブジェ。
一番好きな場所かもと思う。
理由は解らないけど。
実はこの時、案内の順番通りには進んでいません。
園内の方がこの順番が良いですよとおすすめしていただいた順路で
廻っています。
柑橘類の森を抜けると、今度は竹林が増えてきます。
なんとなく神社みたいだなぁとおもった。
鳥居が見えたのでやはり神社でしょうか?
お稲荷さんでした。祠が全部石?なのか素朴さを感じる。
参拝を済ませて、また道なりに歩いていきます。
所々にオブジェがあり、不思議空間を作っていました。
まだまだ散策は続きます。
ここまでの様子はこちらから
この先が知りたいひとかここから