どこに問題が隠れているか?の話。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
さて久しぶりに更新します。
本日も少々、お付き合いを宜しくお願いします。
皆さんお仕事とかで色々と問題が起きたり悩んだりしている事でしょう。
私もそうです。
そんな時どうしてます?
同僚や部下と話をしたり、面接をしてみたり、時にはアンケートとか取ったりしますよね。
どうですか?問題解決できてますか?
話を聴いて終わり。
アンケート記入してもらって終わり。
とかじゃないですか?
自分が何かしらの行動を起こして【やった気】になっていませんか?
話を聴いても本音を言ってもらってるか確認できてます?
アンケート書いてもらっても忖度されてません?
言い方悪いですけど。自分以外のすべての他人の考えてることや本音は分からないですよね?
どうしたら起きてしまった問題が解決すると思いますか?
相手の『声』を聴くことも大事ですが
ここはひとつ相手の『行動や行動からの結果』も観察してみましょう。
意外と問題の本音が見えてくるかもしれません。
例えば人員が定着しない組織。
面接は上司で指導するのは現場。
「上が現場を理解してないからポンコツばっか入れてくる」なんて声が聞こえてくる会社。
…よくありますよねw
ホントに問題なのはなんでしょう?
面接でしょうか?
現場での指導方法でしょうか?
新しく入ってきた人のモチベーションでしょうか?
人員が定着しないのが結果。
面接しても辞める人は辞める。
なら、どんな指導をして育成しているのか?
どんな言葉がけをして指導しているのか?
ここを理解している上司さんどれくらいいるのでしょうか?
指導のマニュアルなんてあってないような物。
説明下手な人が多いし、スタッフ独自の仕事のやり方もあるので
それを新人に押し付けてほんとに育つか?
皆がどんな行動をしているのかを理解しなければ多分問題は問題のままかと思います。
『声』を聴くのもとても大事でも『声』だけじゃ拾えない
『行動』という副音声にも目と耳を傾けてみませんか?