【縦読みマンガ最新情報】アカツキプラットフォーム!『先輩は男の子』世界進出!ほか【2021.12.24】
メリークリスマス!🎅
コピンコミュニケーションズジャパンのハツミと申します。コピンは、今流行りのスマホ最適化された縦読みマンガ、通称WEBTOON(ウェブトゥーン)を制作している会社です。
本noteは、最近国内で話題のWEBTOON(ウェブトゥーン)に関するニュースをピックアップして、週1でご紹介するものです。ウェブトゥーンを描いてみたい作家様、業界関係者様のためになるようなニュースをピックアップしていきます!
▼ 前回の記事 ▼
-------- 以下、ニュース記事 --------
アカツキ 国産ウェブトゥーンプラットフォームHyke Comicの情報解禁!
\ついに来ました!/
本noteでも、アカツキさんの回しもんじゃないかって思われるくらい、アカツキさんのウェブトゥーン関連の動きに関しては、ピックアップしてきましたが、ついに、ついにです。ウェブトゥーンを読めるアプリをリリースするそうです!その名もHyke Comic!
12月3日の記事で紹介しましたが、国内ではDMMも、ウェブトゥーン事業に乗り出すとのことでしたので、国内のウェブトゥーン熱がますます加速しそうです!!
どんなアプリになるのか、注目ですね。
日本発のウェブトゥーン『先輩はおとこのこ』が世界配信へ!
LINEマンガインディーズ発の、ウェブトゥーン作品『先輩はおとこのこ』が12月25日から順次、台湾・韓国・中国・タイ・フランス・ドイツの六か国で配信されるようです!インディーズ発で世界ですよ!?
でっかい資本動かして、ドカンと作ったウェブトゥーンもいいですが、インディーズ発で世界っていうのが、夢を感じますよね。日本産ウェブトゥーン!行っけぇええええええ!!!!
マーベル・コミックスとTAMASHII NATIONSのスペシャルコラボレーション企画『テック・オン・アベンジャーズ』
これめちゃくちゃかっこいいですよ!ぜひみて下さい!あのアベンジャーズを全キャラメカニカルに描いたウェブトゥーン作品です。ヴィランのデザインもかっこいいです…。男の子は大好きだと思います。成人男性の私も、このビジュアル大好きです。
NAVERがD.CコミックスとIP提携してウェブトゥーン作っているのは知っていたんですが、日本でもこんな動きがあったんですね!
韓国内の中小ウェブトゥーンプラットフォーム躍進!キーワードは「差別化」
※韓国記事ですので、Google翻訳等を用いてご覧ください。
韓国発祥のウェブトゥーン、その世界的二強は現在、NAVERとカカオなわけですが、韓国内ではそのほかにも様々なプラットフォームが存在しています。その韓国のプラットフォームたちが、いま海外展開の準備を着々と進めているそうです。ここまでは前回も取り上げましたね。
この記事の中で触れられているのが、各プラットフォームの差別化の重要性。韓国内でNAVER、カカオと競い合ってきたレジンコミックスが大人向けの作品ジャンルで差別化を図っているように、各プラットフォームがそれぞれの"色"を出していかないと今後は生き残れない、みたいなことが書かれています。
配信地域なのか、作品ジャンルなのか、課金形態なのか、なにで差別化していくかというのが、プラットフォーム側の課題でもあるようです。
NAVERのデジタル戦略 ウェブトゥーンはあくまで…
※こちらも韓国記事です。Google翻訳等でお読みください。
最近、NAVERとカカオの企業買収がめちゃくちゃすごいんです。この記事で紹介されているのは、NAVERがVFXの会社を買収したというもの。
NAVERは今流行りのメタバースにも手を出しているのですが、記事では、その戦略の一環として、今回のVFX会社の買収があったのではないかとしています。記事の中にもあるのですが、もうNAVERやカカオにとって、ウェブトゥーンは戦略の手札の一部でしかないんですよね…
これは、彼らが「ウェブトゥーンに本気じゃない」と言ってるわけじゃないですよ!ウェブトゥーン以外の強力な手札でシナジー狙ってくるので、強ぇえ!という意味です。
とはいっても、コピンのような制作スタジオとしては、面白いウェブトゥーンを作るしかないので、ひたすら最高のウェブトゥーンを作り続けるのみです!押忍!
-------- ニュースおわり --------
今回の記事も、少しでも皆様のウェブトゥーン理解の手助けになれば幸いです。コピンでは毎週、こういった情報を発信していきますので、ぜひ、シェア、フォロー等していただけますと助かります!
また、ニュースまとめ以外にも弊社では、ウェブトゥーンに関するnoteをいくつか書いておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
弊社コピンでは、世界に届く日本産のウェブトゥーン制作に日々励んでおります。「我こそは、世界を轟かすウェブトゥーンメーカーになる!」という志の方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社にご連絡ください。
作家様、編集者様、グラフィックデザイナー様、CGアーティスト様、とにかくウェブトゥーンを描いてみたいクリエーターの方々のご連絡お待ちしております。