大学時代を振り返って
こんばんは。こなです。
大学生活も残すところ1年になった今。私の大学生活は良い人にも恵まれてとても楽しいですし、今の自分を作ってくれているのはそんな過去の自分なので後悔とは言い切れませんが、私は自分の大学生活に未練があります。
「大学生時代に結局何もできていない、何も成し遂げれていないという空虚感」
じゃあ私は大学生時代に何をしたかったの?何を成し遂げたかったの?
これからそんなどこにでもあるような私の大学生活を振り返ってみます。
大学入学前
大学入試直後は、「大学ではもっといろんな勉強ができる!楽しみ!!」とガリ勉の私はワクワクした気持ちでいました。
そんな中始まった大学生活。しかし、それを私は思っていたよりも味気ないものにしてしまいました。
大学1回生
まず大学1回生。
この頃はコロナ渦だったこともあり、主に大学の授業はオンラインで行われていました。そのため大学に通うということが私にとって日常ではなく、非日常と化していました。
そんな中私にとっての日常はバイトにでした。バイトに行っては途中で休憩を特別にとらせてもらって大学の1コマのオンライン講義を受けバイトに戻る生活。この頃の私はは一刻も早くバイトの仕事を完璧に覚えて役に立つ存在にならなければいけないと考えていたので、月にどれだけバイトに入るかということをステータスだと考えていました。
今思うとその考えがあまりよくなかったなと感じます。学生の本業は学業。あくまでも「バイトはバイトなんだから」というなめてはいなけど少し軽率に扱うくらいの気持ちでいた方が、完璧主義の私には合っていたのかなと思います。(こういう時に私は「げんまいは優先順位考えた方がいいと思う」と小さい頃からお母さんに言われていたことを思い出します。もう少しお母さんの言うことを聞いておけばよかったのかな(笑))
大学2回生
次に大学2回生。
この頃になると少しコロナも落ち着いてきて、大学に行く機会も友達と遊びに行く機会も増えました。しかし、大学1回生でついてしまったさぼり癖というものが抜けきらず、やっと始まった専門科目にも力を入れられないで遊びにほぼ全振り。「勉強がしたい!」と「大学生は遊ぶものでしょ」という思いのバランスが圧倒的に後者に傾いている状態です。
なので授業にこそ出席しているものの、ずっとパソコンの裏でスマホを触ったり、この後何して遊ぼうかなとそんなことばかり考えていました。
そして遊びまくっているとお金もたくさん必要になるのでバイトのシフトをガン詰め。遊び以外はほとんどバイトに行く日々を過ごしていました。
そのおかげでたくさん友達との思い出ができて、実際その時に楽しかったことは事実ですが、私は毎日何をしているのだろうと虚無感に襲われることが多々ありました。
大学3回生
そして大学3回生。
周りの友達は大学卒業後に院に行くか病院就職するかの2択といった感じでした。しかし、私はそもそも病院という閉鎖的な空間が嫌いだったこと(ならなぜこの学科を選んだのかというところですが、高校3年生の私はそんなところまでは考えが及んでいなかったようです(笑))。加えて私は逆張りの性格があるので、みんなと同じ進路を歩むのが嫌だと思ったことから、社会的には一般的かもしれませんが、私の学科の中ではイレギュラーだった就活に取り組みました。実際私の代でも就活をしているのは私だけでした。
そのため、就活の情報は私の学科には回ってこない(というよりはおそらく阪大の教授は私たちに院に行って研究してもらいたい思いが非常に強いので、就活の話を回すことにメリットがないのだろう)ので、就活の仕方もよくわかりませんでした。なのでとりあえず就活したことがあるサークルの先輩たちに必死に話を聞いてなんとか始めました。
しかし、ここで大変だったことは何よりも就活の説明会やインターンが行われる時間帯です。どう考えても理系向けではない真昼間に行われるのです。文系だとほぼ単位を取り終わっていて、空きコマばっかりという人が多かったのですが、理系の私は専門科目の授業、実習とスケジュールがパンパン。この状態でどうやって取り組むんだよないと正直思いました。
せっかく2回生の振り返りを生かして3回生は勉強に本気で取り組もうと思っていたのに、それもさせてもらえないのか。などなど様々思うことはありましたが、(あまり就活のことを話すと長くなるので割愛)自分で決めたことですし、決めたからにはやり切るのが私なのでなんやかんやで2月ごろ無事就活を終了しました。
そして今に至るわけです。
あと1年で私は何がしたいのか。自分は将来どうなりたいのか。
最近の私の思考は長くなってしまいそうなのでまた明日のブログに綴りたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたのサードプレイスになれますように。
こな