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住む場所を変えることは、人生をとんでもなく豊かにする簡単な方法の1つ

一人暮らし歴8年にして、8回引っ越し

自分でもまさかそんな引っ越してると思わなくて数えてみたら驚き。前世は遊牧民だと思う(笑)「引っ越し貧乏にならない?」ってよく聞かれるけど、大きな声でNOと言いたい。「住む場所を変えることは、人生をとんでもなく豊かにする簡単な方法の1つ」だと思っていて、お金はちょっとかかるけど、それを遥かに超える豊さが手に入ると私は信じている!よ!

▼ 引越しをした順番がこちら〜〜〜〜

1. 明大前(東京)
2. コーク(アイルランド)
3. 西荻窪(東京)
4. 家なき子(いろいろ)
5. 芝浦ふ頭(東京)
6. 青葉区(仙台)
7.  大森(東京) 

8. 現在

4の「家なき子期間」は、就職が決まって授業が終わったタイミングで家を引き払ってしまって、その後の大学生活と春休みは、タンザニアでインターン1ヶ月、旅行でキューバとかパナマふらふら、栃木の実家・友達の家・ゲストハウスを転々としていました。ほんと遊牧民みたい。この期間が1番イキイキしてた気もする(笑)


住んで楽しい街とは???

これは完全に個人差があるけど、私は上記の中だったら西荻窪がダントツ1番だった!次がコークかなあ

「なんか許される空気がある」
「散策が楽しい」
「ガヤガヤすぎない」

私はこの3つが自分にとって大事だなと思っていて、西荻窪はぴったりだった。お洒落なお店もあれば、赤提灯・路地裏みたいなところもたくさんあって散策が楽しすぎるし、鼻歌歌っている人が多くてゆるーい空気が流れていてさいこう。さらに当時は程よく人が少なめで快適。天国かな。(ベタ褒め)

こういう自分が好きな街の条件はいろんなところに住んだからこそ分かったこと。あと部屋に関しても、一回北向きの部屋に住んでみて、自分は日当たりがよくないとというか、サンサンに降り注いでいるぐらいじゃないと本当にダメなんだなって実感した。どんどん住む街と部屋を変えることでそのたびに気づきがあって、自分の「住む」への好き嫌いが精査されていく感じ。これ、よくないですか?笑

好きデータが溜まってきたから、今までは通勤考慮が8割だったけど、次の家は街と部屋で選ぶって決めた〜〜〜〜〜〜〜〜!


失敗が失敗じゃないし、失敗してもまた引っ越せばよい(笑)

住む場所を変えるって、面接とか誰の許可もいらないし、住民票の移動とかいろんな住所変更がめんどくさいけど(現在の住居まで長らく放置していたひと)すごく簡単で、大きな変化が作れることだと思う

八百屋さんの近くに住んだときは、料理することがなんとなく増えたし、いい感じのカフェが近くにあったら、本を読むことが増えた。寒くて暗い部屋に住んだら、外にいたくてアクティブになったし、住んだ街が自分にとってつまらないときは、部屋にこもってイヤリング作りに勤しんだ。近くに住んでいる友達も変わるから、頻繁に会う人もびみょうに変わって新しい刺激を受けたり。


いいことしかないじゃん!


最近は引っ越し業者さんにも、詰め方プロですねって褒められるし、引っ越し用のラップみたいな道具も駆使してベッドとかもめちゃ運びやすく梱包できるようになった(笑)


なんかちょっぴりつまらんなって人には引っ越しを強くおすすめします(笑)



あーーースペインとフランスの間に引っ越したい。








おわり。


#引っ越し #暮らし #遊牧民 #エッセイ

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