通勤カバンの中身:サクライ編
こんにちは、サクライです。
今回のリレーnoteは「わたしの通勤鞄の中身」。
男性だと映える要素が少ないし、女性陣の投稿までの繋ぎだろうと高を括っていたら、サトウくんの投稿めちゃめちゃ面白かったですね。
上がってしまったハードルを、下からくぐるスタイルでまいります。
まずは中身の前にカバンの紹介を。
Harvest Label – Super Hercules
開発までに1年半の年月をかけたオリジナルファブリックは、生地の打ち込みを極限までに超高密度にしたナイロン生地に、表側は撥水加工、裏側はウレタンコーティングによる加工を施した超実用的な素材。
ジップ部分などのメタルパーツは敢えて色が剥げるように塗装されたダールメッキつや消し加工により経年変化が楽しむことができ、その屈強な雰囲気に良くはまったミリタリー由来のデザインが何ともまた良いじゃないですか。
10年来の仲のこのカバンも、今はメーカー廃番となってしまったようで少し悲しいですが、修理自体は今もなお対応可能なので、末永く付き合っていこうと思っています。
① COMME des GARÇONS - CLASSIC LEATHER LINE LONG WALLET
CdG S.A.S(コムデギャルソンフランス)が生産を担当し、スペインの工場で生産されている財布。
Whitehouse Coxのブライドルレザーの黒の長財布を使用していたのですが、重厚な感じがカジュアルな服装の際に浮いてしまうのが嫌で、併用する形で購入しました。
小銭入れの見た目と裏腹な収納力や、カードとお札の日本規格との相性は、インポートブランドと比較すると圧倒的に頼りになります。
水色という色味のおかげで、見た目にも楽しく軽やかで気分良くお金を使えているのかもしれません。
ネクタイをしたり、ドレスライクな格好をするとき以外は、ほぼほぼこちらを使用しています。
https://www.comme-des-garcons.com/
② Maison Margiela – KEY HOLDER
Maison Margiela / 11.女性と男性のためのアクセサリーコレクションより、革製のキーホルダー。
使用当初は明るいヌメ革だったのですが、すっかり飴色になった様子に月日の流れを感じます。
普段は車の鍵と家の鍵を付けているのですが、それらを外して撮影しているので少し見た目に寂しい印象ですね。笑
これはお互い転職を決めていた前職の同僚から餞別としていただき、サクライからはお返しにCARAN d’ACHEのEcridor(ボールペン)を贈りました。
今も事あるごとに助けられ、刺激を与えてくれる大切な仲間からのプレゼントです。
https://www.maisonmargiela.com/jp
③ Tricker’s – SHOE HORN
個人的にはこれを紹介するつもりは全く無かったのですが、「これはちゃんと説明してください」とニシザワから指示を受けたので、3番目に。
なんの変哲もない靴ベラですし、なんならTricker’sの革靴を購入した際のノベルティなので、言ってしまえばお菓子のオマケの玩具みたいなものです。
何故靴ベラを持ち歩いているのかという所が引っ掛かったようですが、出先で靴ベラが置いていないところで嫌な気持ちになることを防ぐためでしかありません。
靴というのは当たり前ですが踵部分を踏まれるようには作られていないので、雑な脱ぎ履きを繰り返していると、ダメージがかなり蓄積してします。
もちろん革靴でなくとも靴ベラを使用することを着用の際に心掛けると、それだけで段違いに長持ちしますので、お持ちでない方は是非ご検討ください。
他の荷物には、カメラはOLYMPUS PEN E-PL9、GANZOの名刺入れ、Lesca Lunetierの眼鏡ケースに愛妻弁当と水筒です。
面白味の足りない内容ではありますが、
以上、サクライの通勤鞄の中身でした。
ではでは。