プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve 思ったことメモ
生まれて初めてライブイベント全通したわ。Abemaの配信アーカイブもずっとみて思うところを書き溜めていたのだが、とてもTwitterに流す量ではなくなってしまったのでnoteに書いてみる。noteって何文字行けるんすか。
当然ですが、セットリスト等のネタバレが入っていおりますのでご注意ください。あと、プロセカをご存じない方への説明は基本的にございませんのでご了承ください。
全般的な感想
設備や演出について
大きな変化として、センター映像が透過ボードではなく高解像度高輝度パネルになっており、背景を3次元的にレンダリングすることで立体感を出している。また、映像も物凄い鮮明。また、会場左右にあるモニタ映像が単なるセンター映像の中継ではなく、同じシーンを違う角度から独自にレンダリングした立体的な映像で、こうなるのかと衝撃を受ける。また、実際の会場の映像とレンダリング映像をリアルタイム合成した映像も挿入され臨場感がすごい。私がよく知らないだけで、Vtuber系では今回のセカライのような方向性で進化していると後で聞いたが、これだけのクオリティでやってるのかは気になる(今になって思うと「原神」かなんかのコンサートの動画でこんな感じのを見かけた気もする)。
全般的に映像、音声、ダンス、演出がすごく、また、会話のパートもキャラクタの魅力が出つつも、端折れるところは端折って長くなりすぎないように腐心されていると感じた。その上で、基本的にノンストップで行くのでとにかくテンポがよくてダレることが一切ない。前後のMCとかつなぎがぜんぜん違うけど同じ曲とかどうやってんだこれ。
全曲衣装が変わる(しかもデフォルト衣装はMCパートのみ)というのはアナウンスされてた気がするけど、満足感がすごい。衣装にも色々思い出みたいなのがあるので曲と合わさると泣けるものがある(必ずしもそのイベントの曲の衣装じゃなかった気もするが、それはもともとデフォルト衣装の曲かな?)。全衣装変更はマジカルミライでは悲願レベルのものだが軽くやってきて本当にビビる。3周年のクオリティアップでゲームのデータと共有できたりしているのだろうか。ただ、見ていると服についているアクセサリ(ニーゴカイトの服の花とか「イフ」の服の後ろについてるやつとか)が立体的で、ゲームからこんなんだったっけ???っとはなった。
背景もリッチで立体感を出すのに一役買っていたと思う。物理的な演出(炎や花火、スモーク)はスモークがちょっと見にくくなるのは気になった。それはそれとして、上に拡散してしばらく滞留するスモークとスッと落ちるように消えるスモーク(パラソルサイダーの時のやつ)あるのなんなん?
3rdを見てすぐに思ったのは、このクオリティで2ndのセトリが見たい!だったが、よく考えると結構2ndの曲もやっており、今後、描き下ろし曲ぐらいはカバーしていくのか…?と思ったりもしたが、流石にそんな余裕ないか…?言う気持ちもある。
会場の話としては、幕張は横幅が広いためか、サイドのモニタが非常に大きく見栄えがしたのはあった。あと、幕張であった中央のステージの上に横長のモニタがあったのだが、大阪はなかった。
曲やセットリストについて
もう全曲各キャラの魅力がぎっしり詰まっていて見どころしかないし、ダンスはおそらく一切前回以前(またはゲームからの)使い回しがなく、何度見ても発見がある。
セカライのセットリストは、ゲーム収録の範囲内(400曲あるが…)と言う全部知ってる状態にもかかわらずゲームで3DMVどころか2DMVもついてない曲が平気で来ることもあり、一切予想ができないのでそもそも予想してなかったけど、描き下ろし曲はまぁ、ここ来るだろうと言うところが来たかなという感じだった。まぁ、どの曲来ても神曲なんよ。
進級直前の曲で来てほしい曲もあったが、時期的にそのあたりは次回に期待か。「虚ろを扇ぐ」と「パラソルサイダー」はちょっと意外だったものの、今後新しい曲があることを考えると、今回やらないと厳しいかなと納得感もあった。1st, 2ndで冬弥は比較的目立ってなかったのもあるし。それで行くと、2ndでは特別誰をフィーチャーと言う感じはなかったが、ちょっと地味な扱いだったキャラクタが目立ってたかな。このあたりは意図的だっただろうなとは思った。あと、2ndではミクさん以外のバーチャルシンガーの出番が均等だったが、今回は他のバーチャルシンガーの出番はちょっとだけ差があったかな?
MCパートの流れで次の曲は予想できてもやっぱり本当にくるとびっくりして嬉しいよねと言う気持ちも。MCパートで前フリがある曲は概ね早い段階でわかったが、Leo/needのバンド紹介からシームレスにカバー曲に入る流れは急に来て驚く感じがあった(曲がわかっている状態で見てたら、バンド紹介の各パートのソロの時点で曲をフィーチャーしてて分かるなぁと後で気づいたりした)。
描き下ろし楽曲が増えたのでカバー曲の枠は減ったが、そこは昼夜で変えたりして数をカバーしている感じで良かった。カバー曲は本当に予想できず、全部ビビったまである。特に「アトラクトライト」「地球最後の告白を」あたりは好きな曲だったので驚きもひとしおだった。カバー曲はやると思うので次回も構成的にはこの感じ(描き下ろし3、カバー1)になるのかなという気はする。2ndでは全部ユニット全員の曲で、まぁメンバのバランス的に出番が少ないと不満を持つお客さんも出るだろうから仕方ないなと思ってたが、最初から昼夜でフィーチャーメンバーが違うと予告することで二人の曲とかも入れてきたのは良かったのではと思う。基本的にカバー曲がピックアップだったのかな。カバー曲は懐かし目の曲が多くて、ボカロ分かるけどプロセカあんまり知らん人にはありがたいかも。確か幕張のときに「セツナトリップ」で隣の女の人が「なつっ」って言ってたし、逆に「Hello, Worker」わからんかった話をしてる人も見かけた。
あと全般的に女性客が多めで男性キャラがフィーチャーされたときの黄色い声が上がるのは、なんというか、いいよねと言う気持ちがある。実際には女性でも女性キャラ好きな人も結構見かける。話を聞いてる感じ、推しは決まってるけど別に他のキャラ興味ないとか言う感じの人はあんまり見かけなかった。嫌われるキャラが一人もいないのはすごいゲームだなと常々思うし、俺も全キャラ好きではある。プロセカ影響でKAITOやMEIKOの人気が再燃してる感覚もある。
セットリストに沿った感想等
最初のリーダー組
最初いきなり「Journey」が来て、こりゃ最後「アイムマイン」→「NEO」の流れしかありえんなと直感(これは結果的に予想通りだったが途中でちょっと裏切られる)。衣装が2ndのものだったので、前のライブからの続きだよみたいなメッセージでもあるのか…?とは思った。映像演出にあまりに驚いたので奏のジャンプの高さを確認してなかったので後で配信で確認したらジャンプしてなかった。
ワンダーランズ×ショウタイム
最初は「ワンダーランズ×ショウタイム」。切込みの盛り上げ役としてワンダショかモモジャンかなと何となく思っていたが、最初の「Journey」で司が真っ先に帰ってたので、これはワンダショかなとは予感していた。
「ショータイムルーラー」が固定でピックアップメンバー曲が「フィクサー」と「エイリアンエイリアン」、最後が「にっこり調査隊」「トンデモワンダーズ」。女子の「エイリアンエイリアン」は可愛いし、男子の「フィクサー」では黄色い歓声が絶えず上がっていた(「ショータイムルーラー」の類くんのセリフでも)。「フィクサー」が特に顕著だったが、ギターは(多分ベースも)曲によって変更しているようで、生バンド演奏もかなり作り込まれててよかった。「ショータイムルーラー」が意外とコールするところがあって(意識してなかったけど普通に覚えててできた)盛り上がった。「にっこり調査隊」は2ndで覚えるほど聞いたしみんなわかってるって感じだった。
背景をうまく使った緞帳による場面転換は今回の方式に行ける今後の工夫の余地を感じたし、可能な限りスピーディーに展開させようという意志を強く感じた。プロセカやってると当然ではあるのだが、キャラクタ毎に「ダンスのパートが違う」と言うレベルではないキャラクタ性のある動きがついていて、歌だけでなくMCパートでも一人ひとり見てても飽きない。「にっこり調査隊」「トンデモワンダーズ」は過去やった曲だが、明らかに踊りを取り直しており(立ち位置が全然違ったりアドリブっぽい踊りが入ったりするレベルで違う)びっくりする。逆に、プロセカはその時のキャラクタの公演なので1年前のものをそのまま使うと違和感があるのかもと言う気もする。金がかかるコンテンツだな…とは思った(ありがとう運営)。
MORE MORE JUMP!
次に「MORE MORE JUMP!」。やっぱりライブで盛り上がりそうなところを持ってきたなぁ(そういう意味では2ndの最初で完全に持っていった「STAGE OF SEKAI」は偉大だった)。ピックアップメンバー曲として「地球最後の告白を」「セツナトリップ」で、固定曲が「イフ」、最後が「アイドル新鋭隊」「モア!ジャンプ!モア!」。「地球最後の告白を」は好きなので嬉しかったですね…「イフ」も好きで前にアンケートで書いたので感激もひとしお。遥ちゃんの歌声が綺麗すぎてびっくりする。知ってるのに。「イフ」は男泣きしながら後方腕組みしそうになり、ライブとは…ってなりそうではあった。それはそれとして、当然のように腕組みしてみのりの成長を観測していたのだが、すっかり成長して、「素人ががんばってます」みたいな感じはなくしっかり踊っていてよかった。むしろ、みんなより動きが大きくて見ごたえが一番あったかも。MCでは一部限界化してたけど…。あと、みんなの自己紹介のときにみのりだけちゃんとした名前を出してもらってないのを思い出してはちょっとじわじわくる。「アイドル新鋭隊」「モア!ジャンプ!モア!」はもうみんな慣れたものでそれなりにコールも安定してた。ただ、コールをそんなに強く強制しないところがいいところだとも思う。
ところで、「ワールドワイドワンダー」も好きなんですけどモモジャンKAITOさんは割と先っすかね…ルカさんですら今回初だし…まぁコネライでやったし…。後で配信で見てたら、愛莉ちゃんがスキあらばハートを作ってくるのでファンサの鬼やわとか思ってた。個人的にアイドルって別にそんなに好きじゃないんですけど、モモジャンは大好きです。
25時、ナイトコードで。
「25時、ナイトコードで。」は「ロウワー」「アイディスマイル」にピックアップメンバー曲で「メリュー」「ジェヘナ」、固定曲として「ザムザ」。まふゆの挙動に目が離せない。絵名が「手を触れ、ファンサしろ」ってやってもやらないのに瑞希だとちょっと手を振るの、「瑞希はうるさいからまぁやっとくか…」みたいに思ってるんだろうな…とか思ってた。ニーゴでメンバ間のアイコンタクトとかファンサがあるだけで本当に嬉しいなぁと言う気持ちがある。MCでも奏とまふゆの匂わせがあったり(公然の事実ではあるが)してよかった。MEIKOもKAITOもいつもどおりの塩対応で「解釈一致」って感じではあったけど、配信で見直してたら、「ロウワー」「アイディスマイル」もMEIKOは割と他のニーゴメンバよりキリキリ踊っててフフッってなった。「ロウワー」では手は振ってくれないものの、ちょっと会釈みたいにしてくれるし。2ndの「フォニィ」ではちょっといやいや踊ってますみたいな空気すらあったのに…。「ロウワー」は踊り自体は取り直していると思うが、衣装が華やかになって全然印象が違う。「ロウワー」でまふゆがしかたなく?手を振った時に会場がめっちゃ盛り上がったのは良かった。あと、奏とまふゆが「接触」するところは特に印象的でみんな話題にしてたが、「逃げ出す」と言う歌詞に合わせて「奏がまふゆを招き入れる」みたいな意味なんだろうか。どうしてもニーゴは深読みしようとしてしまう。それを言うと、ニーゴはMEIKOさん率が極端に高いが、やはりメインストーリー上MEIKOが(2nd, 3rd時点では)重要ってことなんだろうか。
奏さんの省エネな踊りも注目ポイントだが、今回は一切ジャンプしてないのでそこまで目立ってなかったか。絵名はごきげんなのを隠しきれてないのがかわいいなと思いつつ、手の振り方が上品で「何この子、育ちがいい…」って思ったりしてた(いつものバーチャルライブだとそうでもないのに…)。ただ、絵名はチョロすぎていろいろ心配にはなる…瑞希が相手のときだけか?絵名の踊りは本当に普通の女の子っぽい感じが出ててすごいなぁと思う。
しかし、ニーゴミクが可愛すぎて本当にやばい。「第…いっかい?」「ん?」「ワァ」とかでもすっかりニッコニコになってしまった。ニーゴミクさんのすべてが可愛くてバチバチにはじけちゃったっ(モモジャンリンちゃんっぽく)。
ニーゴのところでもスピーディーな流れで「ザムザ」につながるけど、スッと退場していくニーゴミクが瑞希とアイコンタクトして手を振りながら去っていくのがとても良い。「ザムザ」は衝撃的な曲だったのでここで来たのはうれしいが、もう一つの衝撃曲、「演劇」は来ないっすか…次回期待してます…(アンケートに書いた)。ザムザの最後でまふゆと瑞希だけ前を向いてないのはまだ問題を抱えているということなんだろうか…。
「アイディスマイル」の途中のソロのところで後ろにリボンとかの演出出てるの一切気づいてなくて配信で見直してて気付いた。「ロウワー」でも背景で大量のデコレーションされた額縁のようなもの(スマートフォンを模してる?)が大量に落ちていってたり、「ザムザ」の後ろで蝶の標本やそれを入れいている入れ物が割れる演出とかも全然現地で見てなかった…。
Vivid BAD SQUAD
「Vivid BAD SQUAD」はピックアップメンバー曲が「フェレス」「雨とペトラ」、次に「街」「Ready Steady」、固定曲が「虚ろを扇ぐ」。MCパートでの女子同士、男子同士の掘り下げが(ある種ファンサ)が割とあり、杏ちゃんがこはねに近すぎるのは気になりつつも仕方ないとは思うが、杏ちゃんとこはねがイチャついているところに彰人が来たところは平然としてた(昼公演)のに、彰人と冬弥がいちゃついてるところに杏ちゃんが来たときは彰人はバツが悪そうにしてた(夜公演)のはちょっとフフッってなってしまった。ただこれ、杏ちゃん、女子校だと色々勘違いされるやつだ。
男子が絡んだところで黄色い声が上がるのはセカライって感じがする。そういえば、ワールドリンクイベントの彰人と冬弥のときが本当に厳しくて、人気の度合いを肌で感じたみたいな所はあった。あと、ファンは過剰に考えている(妄想している)所はあるが、公式としては普通の関係性でもあり得るレベルのやり取りには押さえてあるとは思う。ゲームプレイていると逆に麻痺しているが、フラットに見ると「この物語には恋愛感情は持ち込まないぞ」という強い意志を感じる。運営のそういうところは物凄い信頼してるみたいな所はある。
今まで冬弥くんがあんまり目立ってなかった気がするので「虚ろを扇ぐ」をやったのは良かったねと言う気持ち。「虚ろを扇ぐ」の衣装の背中の羽、白い方は配信で見てやっと気づいた。ピックアップ曲で「フェレス」はもう、セカライのセットリストは予測しても無駄と痛感させられた。
リンちゃんが出てきたときは「街」か…?ワンチャン「下剋上」ある?って思ったけど素直に「街」だったし、「Ready Steady」がきたのも少し意外ではあった。他のユニットは「untitled」であった始まりの歌は一旦置いてきたのに、ここで「街」「Ready Steady」と自分たちのルーツに戻るのには、意味を感じずにはいられない。(追記:落ち着いて考えたら「アイドル新鋭隊」があったけど、コーレスできる曲として残ってるだけで、わざわざ初心にもどってるって感じではないと思う)
Leo/need
「Leo/need」は「フロムトーキョー」「STAGE OF SEKAI」、カバー曲が「Hello, Worker」「アトラクトライト」、固定曲として「the WALL」。カバー曲はメンバー紹介からシームレスに入る流れで本当にカッコいい。何度見ても痺れる。「Hello, Worker」は一歌の「普段ギターは弾かない」の時点で気づいても良かったが、「アトラクトライト」もどちらもよくよく聞くとバンドメンバー紹介のソロの時点で曲のパートやってるじゃん???(これコネライでやったクイズのやつ…!!!)って複数参加してると気づいたりした。しかし、「Hello, Worker」「アトラクトライト」はかなり思い入れのある曲なので本当に嬉しい。「the WALL」も好きだし。
もはや当たり前になってるけど、ギターだけでなくドラムも映像と音が完全に同期してて再度驚く。セカライ直後のゲーム内バーチャルライブでついに咲希ちゃんがショルダーキーボード装備してたので、次のセカライは4人動くぞ!って思ったけど、すると手元が見えるけど、キーボードも誤魔化さずに音と同期させるのか…マジ?って気持ちもある。1stのときは割と棒立ちだったのが2ndのときにはすでにかなり良くなってたけど、歩き回ったりアイコンタクトしたりして、映像的にも見栄えしてよかった。それはそれとして、アー写で天馬司みたいなポーズはしないほうがいいと思いますよ咲希ちゃん。
あと、Leo/needのセットリストは、彼女らがお客さんの心に響く曲としてこれらの曲を選択したのかと思うとエモいところがある。特にカバー曲が「アトラクトライト」「Hello, Worker」っていうのは客(主に若者)へのメッセージを感じずにはいられない。きっと届いてるよ…!そういえば、もしかして「the Wall」のジャケット再現してました??セーンパイ?
バーチャルシンガー(折り返し)
ここで普段だと折り返しのバーチャルシンガーだが、すでにかなりボリュームがあったし、2ndでは各ユニット4曲だったけどMCパートも充実してたし3曲で終わりか…ここで終わっても仕方ないなぁ、アイムマイン来るかな…と思ってたら、「セカイ」が来て軽く驚く。落ち着いて考えたら「セカイ」しかないわとも思った。しかも昼と夜で衣装が違う。MCの演出で変な衣装になったりもするが、そこも違う。「セカイ」の6人バージョンって割とめずらしいけど、ちゃんとバーチャルシンガーのキャラ付けのあるダンスになっててよかった。バーチャルライブであった気がするが珍しいのであんまり覚えていない。
スペシャルタイムの始まりよ~~!
そこからまだ続くと言う驚きからノンストップで各ユニット1曲。「仮死化」「Mr. Showtime」「てらてら」「パラソルサイダー」「バグ」。「仮死化」は来ないと嘘でしょと思ってたので早速来て「ですよね!」てなった。そして、恥ずかしながら「産声」をあげさせてもらいましたね…。彰人くんもちょっとやり切って踊りを忘れてましたね…。それ以外は3DMVがない曲なのでちょっとびっくりしたよね感。「Mr. Showtime」は女子の衣装がむちゃくちゃ可愛かったな…。司がちゃんと大見得を切ってたし。「てらてら」は大人気曲なのでなるほどなぁ!とは思いました。「パラソルサイダー」はいつぞやの公演で近くに座っていた女性が泣き崩れてました。2DMVをリスペクトしたダンスでかわいいしコールもあるし良かった。ただこれ、もしかしてパラソルサイダーでウェーブしたかったのか…?って後で気づいたけど流石に無理だよねと言う気持ち。「バグ」も人気があるし、ニーゴレンきゅんならこの曲かというのはある。まふゆがほぼ仁王立ちなのに急に「アハッ」みたいにするところをみんながガン見してるのはフフってなった。
アンコール
で、最後はアンコールからでアイムマインからNEOの流れで期待通り。アイムマインのリンちゃんみて心がリンちゃんなうしちゃった。あと最後、やっぱりみのりはちょっと変なこと言ってて安心したし、奏は最後までジャンプしてなくて安心した。
まぁここは言うことないですね…良かった…。
無関係でメタな感想
セカライとは無関係だが、セカライがこの進化をしてしまったため、マジカルミライどうすんだ?と言うのはかなり思っている。ただ、マジカルミライがこの方向に行くのはちょっと違う気がするというのはある。マジカルミライは「ミクさんを現世に呼び出す」という暗黙の合意があるように思うので、透過ボードをやめてバーチャルな演出(背景の舞台とか)を追加するのはなんか違うと思う人も出るだろうし、過去のものと同じことが再現されることに意味を感じる層も居そうではある。
ただ、見栄え的に進化がなければ明らかに古臭さが出てしまうと感じており、どうなるのか、不安と期待がある。あんまり細かいことは気にせずこの方向に行く気もするが…。マジカルミライ2023のHEROみたいな演出をすべての曲でやるとか…?過去の曲もあるだろうし流石にそれも無理か。ただ、MEIKO & KAITO オンラインコンサート見てて、これはこれでいいよなと言う気持ちもまぁあるけど。最近の透過ディスプレイ(投影じゃないやつ)だと単純に映像はきれいになる気がするがそういう方向…?
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