嗚呼、リモートワークの日々。
こんばんは。新型コロナウイルスの影響で先週から原則リモートワークになり、毎日引きこもりのちかです。ありがとうウーバーイーツ!
社会人になって約10年、リモートワークというものは初めてです。そこで、リモートワークをしてみて感じたことを記録しておきます。現在リモートワークに切り替えようか…と悩んでいる方などの参考になれば幸いです。
リモートワークのいいところ
☆満員電車に乗らなくて済む
これが今回のリモートワークの一番の目的ですよね。新型コロナ抜きにしても、満員電車って超ストレスです。元々私の会社は10時出勤なので一番混んでいる時間帯ではないのですが、それでもまあまあ混んでいます(南北線に至ってはぎゅうぎゅうです)。なのでそれを回避できるのは大きいです。
☆起きた瞬間から仕事を始められる
「起きた瞬間」は言い過ぎかもしれませんがw移動時間だけじゃなくて、身支度の時間も省けます。特に女性はメイクもありますよね。起きて、最低限の身支度(洗顔、歯磨き)して、朝ご飯食べたら終わり。数日メイクしてないのでお肌の調子がいい気がします。あと、個人的にはノーブラでいられるのが最高ですwww男性諸君にはわからないでしょうか、ブラジャーめちゃくちゃ肩凝るんですよ…!
☆お昼休みにいろんなことができる
リモートワークでもいつも通りお昼休みは取ります。昼食を済ませた後、洗濯物を取り込むとか、そういうちょっとした家事ができちゃう。私は天気がよければ犬の散歩に行っています。普段は仕事から帰宅後、夜に連れていくことが多いので、太陽を浴びられて犬もうれしそうです(たぶん)。
リモートワークのイマイチなところ
★オンオフの区別が難しい
どうしても「出社する」ことでお仕事スイッチが入るようになってるんですよね。今まで約10年そうだったから当たり前ですが。逆にオフするのも難しいです。「おーわり!」と思ってもSlackの通知来たら何となく返信しちゃう。原則リモートワークになってから、夜遅い時間や休日にSlackの通知が来ることが以前より増えた気がします。もちろん、小さなお子さんがいる方だったら「子供が寝静まった後に…」とか、いろいろと事情はあるのでしょう。対策として、業務終了後はSlackの通知を切るようにしてみました。
★邪魔も誘惑も多い
うちには犬が一匹おります。仕事をしていると「遊んで!遊んで!!」とめちゃくちゃちょっかい出してきます。犬一匹でこんなに邪魔されるんだから、小さなお子さんがいる方なんてまじで捗らないだろうなと思います。あとは、宅配便が来たり、電話が鳴ったり…。そして何より誘惑です。「はー疲れたなあ」なんてソファやベッドに横になったらまじでおしまいだと思いますw今のリモートワークはあくまで新型コロナへの感染リスクを下げるためなので、「誘惑を断ち切るためにカフェや図書館へ…」なんてこともできません。むずかしい。
★やっぱりコミュニケーションが難しい
会って話せばすぐに伝わるようなことも、文字のやりとりだとなかなか伝わらなかったりします。チャットがあれば充分!なんて方もいますが、私はやっぱり難しいと思う。テレカンなども活用してうまくカバーしていくしかないですね。
★肩こり、腰痛がやばい
あくまで私の場合です。笑 私は家で仕事なんて考えていなかったので、PCデスクなんて家にありません。ダイニングテーブルでやったり、リビングの座卓でやったりしています。そうすると、痛感するんですよ。「オフィスの高さが自由に変えられて座板がふかふかの椅子、すばらしかったんだな!」と。あと家にモニターもないので、それも疲れる原因だと思います。いつまでリモートワークが続くかわからないこの状況でお金をかけて環境を整える気にもならず、うーんと思っています。
まあいろいろ書きましたが、このような事態の時にリモートワークをさせてくれる会社には本当に感謝しています。私は喘息持ちで、もし新型コロナに感染したら重症化する可能性が高いと思うので…。
そして、医療関係者をはじめとする「絶対にリモートワークできない職種」で、この大変な状況の頑張っている方たちもいます。
誰ともしゃべらずひたすら家にひきこもって仕事をするのは気が滅入りそうになるときもありますが、何とか乗り切ります!!
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